全米映画ランキング : 2007年4月20日~2007年4月22日

全米映画ランキング:2007年4月24日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2007年4月20日~2007年4月22日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1

Disturbia

Paramount/ DreamWorks

3,015 2 13,010,778 40,205,142
2

Fracture

New Line

2,443 1 11,014,657 11,014,657
3 2

Blades of Glory

Paramount/ DreamWorks

3,459 4 7,677,569 100,951,439
4

Vacancy

Screen Gems

2,551 1 7,603,376 7,603,376
5 3

Meet the Robinsons
「ルイスと未来泥棒」

Walt Disney
(ブエナビスタ)

3,003 4 6,967,089 82,089,959
6

Hot Fuzz

Rogue

825 1 5,848,464 5,848,464
7 5

Are We Done Yet?

Revolution/ Columbia

2,944 3 5,181,426 39,572,201
8

In the Land of Women

Warner Bros.

2,155 1 4,712,341 4,712,341
9 4

Perfect Stranger

Revolution/ Columbia

2,661 2 4,104,808 18,072,926
10 7

Wild Hogs

Touchstone

2,001 8 2,820,440 156,161,335

「ディスタービア」がV2。4本の新作がランクイン

4本の新作がランクインした今週の全米ボックスオフィス。だが、先週首位のスリラー「ディスタービア」が新作4本を退けて今週も1位に輝いた。前週比で50%ダウンながらも累計で4000万ドルを稼ぎ出し、最終的には7000万ドル以上も目指せる成績となっている。初登場2位はアンソニー・ホプキンス、ライアン・ゴスリングのサスペンスドラマ「フラクチュア」。ホプキンス扮する天才エンジニアの完全犯罪にゴスリング扮する地方検事が挑む。監督は「真実の行方」のグレゴリー・ホブリット。4位に初登場したのはケイト・ベッキンセール&ルーク・ウィルソン主演のスラッシャー・ムービー「Vacancy(空き部屋)」。寂れたモーテルに泊まることになった若夫婦の悲劇が描かれる。6位の「ホット・ファズ」は「ショーン・オブ・ザ・デッド」「M:i:III」のサイモン・ペグ主演による英国製アクション・コメディ。ロンドンの刑事を主人公にした過去の刑事アクションもののパロディで、批評家からは大絶賛されている。8位初登場のドラマ「イン・ザ・ランド・オブ・ウィメン」は映画監督・脚本家ローレンス・カスダンの息子、ジョサナン・カスダンの監督デビュー作。出演はアダム・ブロディ、メグ・ライアン。「ワイルド・アット・ハート」「セブン」「バベル」のスティーブ・ゴリンがプロデューサーを務めている。

2007年4月24日更新 藤井竜太郎

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