全米映画ランキング : 2007年2月16日~2007年2月18日

全米映画ランキング:2007年2月20日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2007年2月16日~2007年2月18日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

Ghost Rider
「ゴーストライダー」

Columbia
(ソニー)

3,619 1 45,001,000 45,001,000
2

Bridge to Terabithia

Walt Disney

3,139 1 22,500,000 22,500,000
3 1

Norbit

DreamWorks

3,138 2 16,893,000 58,975,000
4

Music and Lyrics
「ラブソングができるまで」

Warner Bros.
(ワーナー)

2,955 1 13,740,000 19,269,000
5

Tyler Perry's Daddy's Little Girls

Lions Gate

2,111 1 11,400,000 17,093,000
6

Breach

Universal

1,489 1 10,572,000 10,572,000
7 2

Hannibal Rising
「ハンニバル・ライジング」

MGM/Weinstein
(東宝東和)

3,003 2 5,435,000 22,097,000
8 3

Because I Said So

Universal

2,446 3 5,124,000 33,382,000
9 4

The Messengers

Ghost House /Columbia

2,183 3 3,800,000 30,509,000
10 5

Night at the Museum
「ナイト・ミュージアム」

20th Century Fox
(フォックス)

2,042 9 3,750,000 237,383,000

「ゴーストライダー」今年一番の大ヒット。「ブリッジズ・トゥ・テラビシア」が2位

プレジデンツ・デイ(大統領の日)のため3連休となった週末の全米ボックスオフィス。5本の新作がランクインする中、公開が延期になっていたソニー&マーベル・コミックの新作「ゴーストライダー」が約4500万ドルの大ヒットスタートで首位に立った。同作はニコラス・ケイジ念願の企画で、悪魔に魂を売り渡したバイクスタントマンが、ゴーストライダーとなり悪魔と戦うアクション。監督は「デアデビル」のマーク・スティーブン・ジョンソン。2位はキャサリン・パターソン原作のファンタジー小説「テラビシアにかける橋」を「ナルニア国物語」のディズニー&ウォルデンメディアが映画化した「ブリッジズ・トゥ・テラビシア」。監督は「ラグラッツ・ムービー」などの製作・脚本を手がけ、本作で長編監督デビューを果たしたハンガリー出身のガボア・クスポ。4位にはヒュー・グラント&ドリュー・バリモアのラブコメコンビによる「ラブソングができるまで」がランクイン。人気絶頂の歌姫から作曲の依頼を受けた落ち目の80’sポップスターが、自宅の植木の世話をする女性とともに曲を作り上げていく。監督は「トゥー・ウィークス・ノーティス」のマーク・ローレンス。5位「タイラー・ペリーズ ダディーズ・リトル・ガールズ」は女性弁護士と3人の子持ちの父親のラブストーリー。主演はガブリエル・ユニオン。共演にルイス・ゴセット・ジュニア。6位「ブリーチ」は旧ソ連に機密情報を売ったFBI職員と彼を追求した若手捜査官の2人を描いたサスペンスドラマ。「ニュースの天才」のビリー・レイ監督が実話を基に映画化。クリス・クーパー、ライアン・フィリップ、ローラ・リニー共演。

2007年2月20日更新 藤井竜太郎

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