全米映画ランキング : 2006年4月21日~2006年4月23日

全米映画ランキング:2006年4月25日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2006年4月21日~2006年4月23日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

Silent Hill
「サイレントヒル」

TriStar
(松竹)

2,926 1 20,152,598 20,152,598
2 1

Scary Movie 4

The Weinstein Company, Buena Vista and Dimension Films

3,674 2 16,814,942 67,478,181
3

The Sentinel

20th Century Fox
(フォックス)

2,819 1 14,367,854 14,367,854
4 2

Ice Age: The Meltdown
「アイス・エイジ2」

20th Century Fox
(フォックス)

3,540 4 13,284,408 168,348,135
5 4

The Wild

Walt Disney

2,854 2 8,332,068 22,240,635
6 3

The Benchwarmers

Revolution/Columbia

3,094 3 7,256,143 47,101,418
7 5

Take the Lead

New Line

2,413 3 4,176,517 29,482,613
8 6

Inside Man
「インサイド・マン」

Universal
(UIP)

2,021 5 3,748,955 81,313,510
9

American Dreamz

Universal

1,500 1 3,667,420 3,667,420
10 15

Friends With Money

Sony Pictures Classics

991 3 3,179,025 4,960,765

TVゲームの映画化「サイレントヒル」が首位。「センチネル」が3位

3本の新作がランクインした今週のボックスオフィス。初登場で首位に立ったのは、コナミのホラーゲームを「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ監督が映画化した「サイレントヒル」。失踪した娘を捜し、サイレントヒルという霧に包まれた街に入り込んでしまった母親の恐怖体験を描く。主演の母親に「マイ・ボディガード」のラダ・ミッチェル、夫役に「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・ビーン。3位はマイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド共演、「S.W.A.T.」のクラーク・ジョンソン監督によるサスペンス「センチネル」。シークレット・サービスのマイケル・ダグラスが、何者かによって裏切り者に仕立て上げられ、自らの汚名を晴らすために逃亡しながら事件の真相を探るというストーリー。今回、キーファーは同じ組織に属しながらもマイケル・ダグラスを追いつめる敵役。9位の「アメリカン・ドリームズ」はヒュー・グラント、デニス・クエイド、マンディ・ムーア、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィレム・デフォー共演によるリアリティTVを巡るブラック・コメディ。監督は「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ。そして、拡大公開で10位に浮上したのがジェニファー・アニストン、キャサリン・キーナー、フランシス・マクドーマンドらが共演の女性ドラマ「フレンズ・ウィズ・マネー」。監督は「SEX and The City」などの演出をしてきたニコール・ホロフセナー。

2006年4月25日更新 藤井竜太郎

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