国内映画ランキング : 2002年7月6日~2002年7月7日

映画ランキング : 2002年7月9日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2002年7月6日~2002年7月7日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1

メン・イン・ブラック2

配給:ソニー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 1
2 1

I am Sam/アイ・アム・サム

配給:松竹/アスミック

丸の内ピカデリー2ほか松竹系 5
3 2

少林サッカー

配給:クロックワークス/ギャガ・ヒューマックス

渋谷東急ほか松竹・東急系 6
4 3

スパイダーマン

配給:ソニー

日劇1ほか東宝系 9
5 4

模倣犯

配給:東宝

日劇2ほか東宝系 5
6 5

マジェスティック

配給:ワーナー

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 3
7 6

ワンス・アンド・フォーエバー

配給:ギャガ・ヒューマックス

日比谷映画ほか東宝系 3
8 7

ニューヨークの恋人

配給:ギャガ・ヒューマックス

日比谷スカラ座1ほか東宝系 4
9 12

陽はまた昇る

配給:東映

丸の内東映ほか東映系 4
10 9

スコーピオン・キング

配給:UIP

日劇3ほか東宝系 5

※ファーストラン時点

「メン・イン・ブラック2」、日米同時首位を記録!

全米に足並みを揃えるかのように、日本でも「メン・イン・ブラック2」が見事に首位デビューに成功。先行オールナイトの勢いのまま、2位以下に大差をつけての1位を記録し、予測では興収50億円あたりまで狙えそうな勢い。吹き替えでの上映の興収が、全体の20%もあるそうだ。以下、2位に下げたものの「アイ・アム・サム」が前週比89%の稼働率で今週も見事な粘り。同じく「少林サッカー」も前週比82%稼働しており、ファーストランは8週を確保するという快挙。そして、6日に行われた「スター・ウォーズ エピソード2」の先行オールナイトは、興収にして約6億3980万円、動員にして約22万5000人、「エピソード1」対比117%という結果に。もちろん、先々行オールナイトに引き続き、先行オールナイトの歴代ナンバーワン記録を樹立した。本興行を前にして、早くも6億4000万円の興収を「貯金」したことになる。やはり、今年の夏の大本命の地位は揺るぎないところだ。なお13日には、この「エピソード2」の他に、「ポケモン」「アンパンマン」などが公開。日本もいよいよ夏休み映画シーズン本番間近。

2002年7月9日更新 駒井尚文

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