国内映画ランキング : 1999年12月11日~1999年12月12日

映画ランキング : 1999年12月14日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:1999年12月11日~1999年12月12日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1

ファイト・クラブ

配給:フォックス

日比谷映画ほか東宝系 1
2 1

シックス・センス

配給:東宝東和

日劇ほか東宝系 7
3

ジャンヌ・ダルク

配給:ソニー

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 1
4

ゴジラ2000 ミレニアム

配給:東宝

日劇東宝ほか東宝系 1
5 2

ワイルド・ワイルド・ウエスト

配給:ワーナー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 2
6 3

梟の城

配給:東宝

ニュー東宝シネマほか東宝系 7
7 4

マトリックス

配給:ワーナー

渋谷東急ほか 松竹・東急系 14
8 5

プリティ・ブライド

配給:ブエナビスタ

日劇プラザほか東宝系 8
9 7

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

配給:フォックス

スバル座ほか東宝系 23
10 8

セカンドチャンス

配給:東映

丸の内東映ほか東映系 3

※ファーストラン時点

「ファイト・クラブ」が初登場で首位ゲット。堅く読んで配収10億円は確実。20億円まで狙える位置につけた。今後どこまで上積みできるかが見どころ。2位には「シックス・センス」が陥落。しかしまだまだ勢いは衰えていず、新作の正月映画と互角以上に渡り合っている。そして、3位には「ジャンヌ・ダルク」が登場。ベッソン監督再来日&舞台挨拶の効果か。こちらは、最終的な配収予想は10億円前後だろう。4位には「ゴジラ2000」。これはちょっと物足りない成績。そんなワケで、先週末の封切り作品の中には正月の大本命となるものは見あたらず、引き続き混戦模様。今週末18日には、「ターザン」「ランダム・ハーツ」「御法度」「GTO」「海の上のピアニスト」と一挙5作が封切りだ。

1999年12月14日更新 駒井尚文

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