サミュエル・ブロンストン : ウィキペディア(Wikipedia)
サミュエル・ブロンストン(Samuel Bronston、1908年3月26日 - 1994年1月12日)は、アメリカ合衆国の映画プロデューサーである。『エル・シド』や『キング・オブ・キングス』、『ローマ帝国の滅亡』などを手がけた。
経歴
1908年3月26日、ベッサラビアに生まれる。ソルボンヌで学んだ。その後、MGMのフランス支部で営業職を務めた。1937年、アメリカ合衆国へ渡る。1943年、サミュエル・ブロンストン・プロダクションズを立ち上げた。1950年代後半にスペインへ渡り、大作映画の製作により成功を収めた。1994年1月12日、カリフォルニア州サクラメントにて肺炎により死去。85歳没。
フィルモグラフィー
映画
- 黒い霧の果て City Without Men (1943年)
- 大海戦史 John Paul Jones (1959年)
- エル・シド El Cid (1961年)
- キング・オブ・キングス King of Kings (1961年)
- 北京の55日 55 Days at Peking (1963年)
- ローマ帝国の滅亡 The Fall of the Roman Empire (1964年)
- サーカスの世界 Circus World (1964年)
受賞
- 1962年 - 第19回ゴールデングローブ賞 - 特別業績賞(『エル・シド』)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/04 13:02 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.