丸内敏治 : ウィキペディア(Wikipedia)
丸内 敏治(まるうち としはる)は、日本の脚本家。
人物
1971年、学生運動で逮捕され九州大学中退。12年に及ぶ裁判闘争と2年半の服役生活の後に36歳で脚本家を志し、荒井晴彦に師事。1999年『地雷を踏んだらサヨウナラ』で、菊島隆三賞を受賞。 現在、日本映画学校で講師を勤める。
主な作品
映画
- 『ほんの5g』 (1988年)
- 『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』(1990年)
- 『無能の人』(1991年)
- 『シンガポール・スリング』(1993年)
- 『不法滞在』(1996年)
- 『美味しんぼ』(1996年)
- 『走らなあかん 夜明けまで』(1996年)
- 『明日なき街角』(1997年)
- 『地雷を踏んだらサヨウナラ』(1999年)
- 『KT』(協力・2002年)
- 『半次郎』(2010年)
テレビドラマ
- 火曜サスペンス劇場『知りすぎた女』(NTV)
- 『ゾンビがくるりと輪をかいた』(NTV)
- 『あきれた刑事』(NTV)
- 『ニュータウン仮分署』(ANB)
OV
- 『暴力列島 ダーティーマネージャック』(1992年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/08/20 14:49 UTC (変更履歴)
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