マービン・ジョーンズ : ウィキペディア(Wikipedia)

マービン・ジョーンズ(Marvin Maurice Jones 1972年6月28日- )はフロリダ州マイアミ出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはラインバッカー。愛称は"Shade Tree"。

フロリダ州立大学から1993年のNFLドラフト1巡目全体4位でニューヨーク・ジェッツに入団した。そして2003年まで11シーズンをミドルラインバッカーとしてプレーした。2000年には自己ベストの135タックルをあげてオールプロに選出された。またこの年フロリダ州立大学の殿堂入りも果たした。

2004年3月にチームからカットされていたが他チームでのプレーを望み引退を決意しなかったがいずれのチームとも契約にはいたらなかった。2005年6月にモー・ルイスと共に1日契約をチームと結んだ末、現役を引退した。彼は1200タックルを記録しこれはジェッツの歴代3位となる記録であった。また通算9サック、5インターセプト、29パスブロック、10ファンブルフォース、8ファンブルリカバーをマークした。

2003年5月にはタンパベイ・バッカニアーズのシェルトン・クォールズと共にアメリカンボウルのプロモーションのために来日した際、大相撲の東関部屋に体験入門した米・NFLの選手が相撲部屋に体験入門(ハーフタイム) 朝日新聞 2003年5月10日朝刊17ページ。

現在、妻と3人の子供とフォートマイヤーズで暮らしている。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/31 13:19 UTC (変更履歴
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