テッド・タリー : ウィキペディア(Wikipedia)

テッド・タリー(Ted Tally, 1952年4月9日 - )はアメリカ合衆国ノースカロライナ州出身の脚本家・劇作家。

人物

イェール大学とイェール・スクール・オブ・ドラマ(Yale School of Drama)で学び、テレビや映画、舞台の脚本を手がけるようになる。

1991年の『羊たちの沈黙』でアカデミー脚色賞を受賞。劇作家としてオビー賞なども受賞している。

主な作品

映画

  • ぼくの美しい人だから White Palace (1990)
  • 羊たちの沈黙 The Silence of the Lambs (1991)
  • 判決前夜/ビフォア・アンド・アフター Before and After (1995)
  • 陪審員 The Juror (1996)
  • すべての美しい馬 All the Pretty Horses (2000)
  • レッド・ドラゴン Red Dragon (2002)
日本語版「レッド・ドラゴン シナリオ・ブック」高見浩訳、新潮文庫、2003年
  • ホース・ソルジャー 12 Strong (2018)

戯曲

  • Terra Nova - 1983-1984年 - オビー賞受賞
日本語版「テラ・ノヴァ」三田地里穂訳、而立書房(現代アメリカ演劇叢書)、1990年。BBC-TVのための脚本も執筆
  • Coming Attractions - Outer Critics Circle Award受賞。
  • Hooters
  • Little Footsteps
  • Silver Linings

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/28 10:24 UTC (変更履歴
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