セドリック・カーン : ウィキペディア(Wikipedia)
セドリック・カーン(Cédric Kahn、1966年6月17日 - )はフランス出身の映画監督・脚本家・俳優である。
来歴
パリ高等映画学院で学び、脚本を書いていたが24歳で映画監督としてデビュー。第二作目の『Trop de bonheur(幸せ過ぎて)』でジャン・ヴィゴ賞およびカンヌ国際映画祭のユース賞を受賞した。
フィルモグラフィー
- 1992年:鉄道バー Bar des rails 脚本 ※長編デビュー作 ヴェネツィア国際映画祭批評家週間に正式出品
- 1993年:おせっかいな天使 Les Gens normaux n'ont rien d'exceptionnel 脚本(監督:ローランス・フェレラ・バルボザ)
- 1994年:幸せ過ぎて Trop de bonheur 監督・脚本 ※ジャン・ヴィゴ賞
- 1998年:倦怠 L'Ennui 監督・脚本
- 2001年:ロベルト・スッコ Roberto Succo 監督・脚本
- 2005年:チャーリーとパパの飛行機 L'Avion 監督・脚本
- 2009年:リグレット Les regrets 監督・脚本 ※日本劇場未公開
- 2012年:よりよき人生 Une vie meilleure 監督・脚本
- 2014年:ワイルド・ライフ Vie sauvage 監督・脚本 ※日本劇場未公開
- 2015年:アナーキスト 愛と革命の時代 Les anarchistes 出演(監督:)
- 2016年:おとなの恋の測り方 Un homme à la hauteur 出演(監督:ローラン・ティラール)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/11/22 15:23 UTC (変更履歴)
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