立川志の太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
立川 志の太郎(たてかわ しのたろう、1985年(昭和60年)6月15日 - )は、埼玉県ふじみ野市(旧・上福岡市)出身の落語家。本名は小川 輝(おがわ あきら)。血液型:B型。落語立川流・立川志の輔門下6番弟子の二ツ目 東京かわら版増刊号『東西寄席演芸家名鑑』(平成27年9月5日発行)P191閲覧。出囃子は「末廣狩」、紋は丸に左三階松。
略歴
1985年生まれ。埼玉県ふじみ野市出身。日本大学経済学部を卒業2015年5月25日「立川志の太郎二つ目昇進記念の会」フライヤー掲載。
22歳の時に立川志の輔の落語に出会い、落語の面白さ・凄さに気づく。以来、都内近郊での志の輔の独演会に足しげく通う中、「志の輔らくご in PARCO」での「中村仲蔵」を見て入門を決意。
2010年4月、志の輔に入門。前座名「志の太郎」。志の輔門下6番弟子。
同年10月、てるてる亭(富山県富山市)での「志の輔のこころみ」にて初高座「つる」。
2015年4月、二ツ目に昇進。
同年7月より要町のアトリエ第七秘密基地(東京都豊島区)にて自主公演「肝心要の落語会」をほぼ毎月開催。BGMや照明にまでこだわりが感じられる会となっている。
2016年9月池袋シアターグリーンBox in Box Theaterにて「一年発起落語会」開催。同年の池袋演劇祭特別参加。2018年2月14日志の太郎公式サイト内バイオグラフィ閲覧。但し、当バイオグラフィに「池袋芸術祭ノミネート公演」とあるが、「池袋芸術祭」というフェスティバルはない(「東京芸術祭」を池袋でも開催している)。また本落語会は特別参加作品につき審査対象外のためノミネートはしておらず誤記と思われる。
古典落語を中心に、身近な話題をテーマにした新作落語も意欲的に創作している。
なお地元ふじみ野市に隣接する自治体を引き合いに出し度々SNS上で地元の文化事業について発信している。2018年2月6日Facebook閲覧
出演
インターネット放送
- 『浅草女子飲み46』 Season3 #12(2018年12月20日 FRESH!)- ゲスト出演
テレビドラマ
- 日曜プライム「法医学教室の事件ファイル47」(2020年5月24日 テレビ朝日) - 北野係長
映画
- タイムマシンガール(2025年1月25日) - 安野時夫 役
ナレーション
- 『はじめてのおつかい』(2017年~、日本テレビ)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2025/01/26 05:24 UTC (変更履歴)
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