一色隆司 : ウィキペディア(Wikipedia)
一色 隆司(いっしき たかし、1967年6月27日-)は、日本の演出家、NHKエンタープライズのエグゼクティブ・ディレクター。大阪府出身。
来歴
南カリフォルニア大学映画学部制作学科卒業後、1991年にNHKエンタープライズに入社。ハイビジョン関連の事業や番組に従事し、ドキュメンタリーなどを担当後、ドラマ部へ異動。『家康、江戸を建てる・金貨の町』にてアメリカ国際映画テレビアワード銀賞受賞。2016年の『令嬢と召使』(ストリンドベリ原作)以降、舞台演出も手がける。
作品
テレビドラマ
- 柳橋慕情(2000年8月21日 - 12月18日、NHK)
- キテレツ(2001年1月1日、NHK Eテレ)
- 茂七の事件簿2 新ふしぎ草紙(2002年6月28日 - 9月20日、NHK)
- アフリカの蹄(2002年12月22日、NHK BS-HI)
- アフリカの蹄(2003年2月23日 - 3月2日、NHK)
- 茂七の事件簿 3ふしぎ草紙(2003年7月11日 - 8月8日、NHK)
- 転がしお銀~父娘あだ討ち江戸日記~(2003年10月10日 - 、NHK)
- 激恋~運命のラブストーリー~(2010年4月8日 - 5月27日、NHK)
- 被爆した女たちは生きた~長崎県女、クラスメイトたちの65年~(2010年8月9日、NHK BS-HI)
- 隠密八百八町(2011年1月8日 - 3月26日、NHK)
- 金魚倶楽部(2011年7月23日 - 10月1日、NHK)
- 坂の上の雲(総集編)第一部 少年の国(2011年11月26日、NHK)
- そこをなんとか(2012年10月21日 - 12月16日、NHK BSプレミアム)
- 日テレ×NHK 60番勝負(第2夜)日テレ×NHK 24時間でドラマ対決「松坂慶子の女優最後の日」(2013年2月2日、日本テレビ)
- 紙の月(2014年1月7日 - 2月4日、NHK)
- 下町ボブスレー(2014年3月1日 - 15日、NHK BSプレミアム)
- そこをなんとか2(2014年8月3日 - 9月21日、NHK BSプレミアム)
- 限界集落株式会社(2015年1月31日 - 2月28日、NHK)
- 精霊の守り人 最終章(2017年11月25日 - 2018年1月27日、NHK)
- 家康、江戸を建てる(2019年1月2日・3日、NHK)
- 麒麟がくる(2020年1月19日 - 2021年2月7日、NHK)
- ひきこもり先生(2021年6月12日 - 7月10日、NHK総合)
- 剣樹抄〜光圀公と俺〜(2021年11月5日 - 12月24日、NHK BSプレミアム 2023年1月4日 - 、NHK総合(再放送))
- 善人長屋(2022年7月8日 - 8月26日、NHK BSプレミアム、BS4K)
- 大河ドラマが生まれた日(2023年2月4日、NHK総合)
- 育休刑事(2023年4月18日 - 、NHK総合、BS4K)
舞台
- 令嬢と召使(2016年4月21日 - 24日、シアタートラム)
- 人形の家(2019年5月10日 - 20日、新潟りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場 / 2019年5月23日 - 24日、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール)
- 最貧前線〜「宮崎駿の雑想ノート」より〜(2020年8月27日 - 29日、神奈川・神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール / 9月6日 - 8日、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール / 9月21日 - 22日、長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) / 9月28日 - 29日、新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場 / 10月5日 - 13日、東京・世田谷パブリックシアター / 10月17日 - 20日、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール / 10月26日 - 27日、神奈川・大和市文化創造拠点 シリウス(1階芸術文化ホールメインホール))
- モダンボーイズ(2021年4月3日 - 16日、東京・新国立劇場 中劇場)
- 精霊の守り人(2023年7月29日 - 8月6日上演予定、日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2023)演出
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