デュアン・エバンス・Jr.
ニュージーランドで、マオリの血を引く家系に生まれる。3歳の頃から子役俳優として活動を始め、2011年からTV映画や短編映画に出演。ひとりの少女の自分探しを中心に、マオリ族の若者たちの青春を描いた映画「Fantail」(13)でスクリーンデビューを果たし、ニュージーランド製ソープオペラ「ショートランド・ストリート」(15~17)で人気を博す。
米TVシリーズ「パワーレンジャー・ニンジャスティール」(17)やNetflixドラマシリーズ「孫悟空の遊勇伝」(18)などへのゲスト出演を経て、ジェームズ・キャメロン監督の世界的話題作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(22)で主要キャストのひとりに選ばれ、一躍注目を集める。
その他の映画出演作に、アクションコメディ「The Legend of Baron To’a」(20)など。マオリ語も堪能。