小島信一 : ウィキペディア(Wikipedia)
小島 信一(こじま しんいち、1924年1月3日 - )は、日本の詩人、文芸評論家。
東京出身。中央大学卒。佐藤春夫に師事。1954年からエッソ・スタンダード石油に11年間勤務。万葉集を現代詩化した『万葉集―運命の歌』で1971年芸術選奨新人賞受賞。
著書
- 事件 世代社 1960
- カフカ論・他 美の修道僧たち 現幻社 1966
- 万葉集 運命の歌 新人物往来社 1970
- 女王国家 ヒミコと聖徳太子 新人物往来社 1971
- シャーマン誕生 文明の転生を求めて 伝統と現代社 1973
- 天皇系図 謎の産鉄呪術集団 新人物往来社 1974
- 浮き舟の行く方 エッセイ集 古川書房 1987.11
- 日本のシャーマン 八幡書店 1989.5
参考文献
- 日本人名大事典
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/30 11:11 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.