吉田電話 : ウィキペディア(Wikipedia)
吉田 電話(よしだ でんわ、1986年12月14日 - )は、日本の俳優。和歌山県出身。劇団クロムモリブデン所属。バウムアンドクーヘン所属。
略歴
大阪美術専門学校デザイン学科卒業後、6年間の会社員生活を経て、2014年春、27歳で上京。劇団『クロムモリブデン』の劇団員オーディションに合格し劇団員となる。クロムモリブデンの活動休止後、株式会社バウムアンドクーヘン所属となる。
人物
昭和の匂いを漂わせる役者。強烈な変態性と独特の存在感を放ち「悲劇」から「コント」まで演技は幅広い。
- 身長174cm、体重64kg 靴29cm
- 方言:標準語・関西弁
- 趣味・特技:ギター・ベース演奏、散歩、写真撮影
主な出演作品
舞台
- 劇団献身「知ラン・アンド・ガン!」作・演出:奥村徹也(2020)
- 「ご臨終」作 山崎洋平 演出 熊野利哉(2020)
- 「嫌いだ〜脚本家の憂鬱〜」作:小路紘史 演出:倉本朋幸(2019)
- 「盆栽」作:小路紘史 演出:倉本朋幸(2019)
- 劇団献身「死にたい夜の外伝」作・演出:奥村徹也(2018)
- クロムモリブデン「たまには海が泳げ!」作・演出:青木秀樹(2018)
- 吉田電話一人芝居 第一回 吉田見本市「三年目の吉田」作・演出:松本哲也・横山拓也・山田百次(2017)
- ノエノ!と7%竹「スタディー・イン・ニュージーランド」作:木乃江祐希 演出:ノエノ!7%竹(2017)
- クロムモリブデン「空と雲とバラバラの奥さま」作・演出 青木秀樹(2017)
- 小松台東「明るい家族、楽しいプロレス!今日も息子がウィ〜と叫ぶ」作・演出:松本哲也(2016年9月)
- クロムモリブデン「翼とクチバシもください」作・演出:青木秀樹(2016年5月)
- 上野くん、電話です「もっとも迷惑な客死」作・演出:上野友之(2015年11月)
- 劇団競泳水着「嗾け上手の初恋」作・演出:上野友之(2015年9月)
- 劇団競泳水着 大阪部Vol.1「惑ひ」作・演出:上野友之(2015年7月)
- クロムモリブデン「七人のふたり」作・演出:青木秀樹(2015年5月)
- 僕たちが好きだった川村紗也Vol.1「山笑う」作・演出:松本哲也(2014年12月)
- クロムモリブデン「こわくないこわくない」作・演出:青木秀樹(2014年8月)
- 山本試験紙 vol.2「ピクトグラム」作:山本試験紙、演出:杉本達、倉本朋幸(2024年5月)
TV
- Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」
- WOWOW「ザ・モキュメンタリーズ~カメラがとらえた架空世界~」#2(2021)
- BSフジ「シンギュラリTV2043」#2(2020年)
- BSフジ 「TOKYOストーリーズ」#2(2019年)
- NTV 「探偵が早すぎるSP」
- NHK 「西郷どん」
- NTV 「だが、情熱はある」#5(2023年)
- WOWOW「PORTAL-X 〜ドアの向こうの観察記録〜」#2(2024年)
CM
- コスモウォーターPV「家族の小さな物語|思うつぼ」篇
- ワンデー アキュビュー® オアシス® 瞳思いラボ「摩擦ゼロ」篇
- フードパンダTVCM「ファミリー」篇
- 【TIPSTAR】予想神決定戦|大楠賞G3 篇
その他
- ウルフルズ MV「ウル盤 ザ・ムービー 君に会えてよかった」
出典
外部リンク
- バウムアンドクーヘンホームページ http://baumandkuchen.com/yoshida.html
- 吉田電話個人ホームページ「作業部屋」http://highcleseasir.wixsite.com/yoshida-denwa
- 吉田電話Twitter https://twitter.com/y_telephone
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/15 09:34 UTC (変更履歴)
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