宮崎明 : ウィキペディア(Wikipedia)

宮崎 明(みやざき あきら、1923年10月19日 - 2003年9月20日)は日本の建設官僚。鹿島建設元社長。

経歴

長野県長野市出身。昭和21年(1946年)東京帝国大学工学部土木工学科卒業。同年内務省に入省。同47年(1972年)建設省技術参事官、同49年(1974年)国際水資源局長。

退官後、昭和51年(1976年)鹿島建設に入社。同63年(1988年)副社長、平成2年(1990年)社長に就任したが、ゼネコン汚職問題で引責辞任して同8年(1996年)会長、のち名誉相談役となる。同9年(1997年)土木学会第85代会長に就任した。

出典

  • 「現代物故者事典 2003〜2005」日外アソシエーツ 2006

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/07/19 03:38 UTC (変更履歴
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