宮世琉弥

2018年8月にボーイズグループ「M!LK」に新メンバーとして加入。当初は「琉弥」の名で活動していたが、19年2月に宮世琉弥に改名。その際に「宮世」という苗字をファンからの公募で決定した。俳優業に専念するため20年1月いっぱいでグループを卒業する。ドラマ「パーフェクトワールド」(19)で俳優デビューし、「恋する母たち」(20)、「村井の恋」「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」(ともに22)などに出演。
22年放送の「君の花になる」では高橋文哉らとともに劇中のボーイズグループ「8LOOM」のメンバーとして実際にデビューした。以降も、「パリピ孔明」(23)、「くるり 誰が私と恋をした?」(24)やNetflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」(24)などの話題作に立て続けに出演し、24年放送の「スノードロップの初恋」で連続ドラマ初主演を飾る。
原菜乃華とともに映画初主演した「恋わずらいのエリー」(24)や「映画 おいハンサム!!」(24)、「アンダーニンジャ」(25)などでも活躍し、25年公開の「顔だけじゃ好きになりません」で映画単独初主演を果たした。23年からはソロでの音楽活動も本格的にスタートし、24年にシンガーソングライター「Ryubi Miyase」としてメジャーデビューした。