林隆行 : ウィキペディア(Wikipedia)

林 隆行(はやし たかゆき、1988年2月8日 - )は、日本の映画監督、CMディレクター、映像ディレクターである。

略歴

立命館宇治高等学校、立命館大学卒業。

第15回田辺・弁慶映画祭にて異例の「審査員特別賞」を受賞した後、副賞としてテアトル新宿にて2022年9月19日から3日間期間限定で、主演 吉村界人× 監督 林隆行 三部作『人間、この劇的なるもの』として劇場公開。連続満席の動員数の快挙を遂げた。

マンガ大賞2022 受賞作家うめざわしゅん原作『海の夜明けから真昼まで』(2023)で監督/脚本で初の長編映画監督デビューを果たした。パク・チャヌク監督や北野武監督を輩出した第30回オルデンブルク映画祭 にて、日本人初の最優秀新人監督賞を受賞。

広告や映画を中心に活動するクリエーターのマネージメント事務所 TRAVOLTA 所属。

主な作品

長編映画

短編映画

  • 浅草スマイル(2017年9月、オフィスクレッシェンド)- 監督/企画
  • MIRRORLIAR FILMS Season3『そこにいようとおもう』(2022年5月、ganjis film)- 監督/脚本/企画/プロデュース
  • 情動 (2022年9月、dorama inc.)- 監督/企画/プロデュース

ドラマ

TVCM

  • docomo 「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」篇 London part.
  • バンダイナムコエンターテインメント「世界は、それを罪だと言った。」篇
  • Qoo10「ネットショッピング王座決定戦」篇 「ネットショッピンググランプリ」篇「メガ割ワリィワリィ」篇

MV

受賞歴

映画

  • 浅草スマイル (2016年) ※第一回未完成映画予告編大賞 堤幸彦賞
  • MIRRORLIAR FILMS (2021年) ※選出
  • 情動 (2021年) ※第15回田辺・弁慶映画祭 審査員特別賞
  • 海の夜明けから真昼まで (2023年) ※第30回オルデンブルク映画祭 最優秀新人監督賞

CM

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/23 13:25 UTC (変更履歴
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