浅森夕紀子 : ウィキペディア(Wikipedia)

浅森 夕紀子(あさもり ゆきこ 女性 6月17日生)は京都府出身の俳優、脚本家、演出家、プロデュースもする。

趣味/特技

普通自動車免許(オートマ限定)・池坊華道・裏茶道・日本舞踊(藤間流)・お琴(生田流)・英会話・社交ダンス・ジャズダンス・スカッシュ・ピアノ・サックス

受賞

京都府健康優良児。

2019年1月開催の「ショートショートカーニバル」にて「最優秀女優賞」。また同フェスティバルにて、自身の脚本・演出・出演作が「観客賞三位」を受賞。

出演作

映画「藍色少年少女」25thキネコ国際映画祭 日本作品長編部門ノミネート

映画「漆黒の神威episodeZERO」ゆうばりファンタスティック映画祭2022 招待作品

映画「憧れdoll」第22回中之島映画祭グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024 グランプリ、第16回⽇本映像グランプリ 監督賞、グランプリ 、主演⼥優賞

映画「⻑全寺」ブッタ国際映画祭2024 ベストディレクション賞、ニース国際映画祭2025 5部⾨⼊賞

来歴

伏見稲荷大社のお膝元で幼少期を過ごす。

稲荷幼稚園在学中に京都府が開催した「京都府健康優良児」(京都府内の全公立幼稚園の児童を対象とした成長検査、能力検査)選出のための三人に選ばれ、数々の検査・審査を通過し「京都府健康幼児」に選ばれ江崎グリコの社長より表彰される。

小学校6年生では「児童会」に立候補。書紀になる。

中学時代は吹奏楽部でアルトサックスを吹く。

高校時代はソフトテニス部に在籍。初代 応援団長になる。

最後の公式戦の前に捻挫。靭帯2本損傷し全治1ヶ月半のため公式戦に出れず。悔し涙を流す。

一ヶ月半後、練習再開のGOサインが出てひたすらに練習に励むと、次は疲労骨折寸前だと診断されドクターストップ。またも悔し涙を流す。

高校三年生の文化祭で演劇をし、主役の幼馴染役で男役をやりつつ、演出もする。これが初の演劇との関わりとなる。

池坊短期大学時代は、部活・サークルには所属せずフランス料理店のアルバイトにせいを出す。

卒業を控えた春に劇団ひまわり大阪養成所に入所し、本格的に俳優の道を歩み始める。

三年間、養成所で演劇を学んだあと、約一年かけて上京資金を貯め、2001年に上京。

上京後はいくつかの自主制作映画に出演し、「メイビ」に所属。(2024年までの約20年所属)

演劇ワークショップで出会った俳優達と舞台「裁判員の評決」を上演。好評を得て演劇チーム「47ENGINE」を結成。

赤坂サカスの向かいのビルの最上階にて毎月1回の短編毎月演劇ライブ「赤坂ジルバ」(2009年1月~2010年12月)

拠点を新宿二丁目に移動し、毎月ライブを継続。短編毎月演劇ライブ「新宿ジャイブ」(2011年1月~10月)

2024年、株式会社ゼロステーション所属になる。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2025/05/23 12:07 UTC (変更履歴
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