石原俊爾 : ウィキペディア(Wikipedia)
石原 俊爾(いしはら としちか、1945年(昭和20年)10月2日 - )は、日本の実業家。元TBSアナウンサーで、東京放送ホールディングス(TBSHD)、TBSテレビ代表取締役社長、取締役会長を務めた。
来歴・人物
東京都出身。1969年(昭和44年)早稲田大学第一政治経済学部卒業後、TBSに一般職として入社。アナウンサー14期生として放送界にデビュー(同期には稲生二平・木脇豊・杉崎一雄・田中啓生・田中良紹・山田修爾)。ニュース・報道系アナウンサーとして活躍した。
以後、編成局長・BS推進室局長等を経て、2009年(平成21年)4月、代表取締役社長・取締役会議長・業務監査室担当、11年4月、東京放送ホールディングス(以下「TBSHD」)代表取締役社長・業務監査室担当代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ(2011年3月3日付 株式会社東京放送ホールディングス発表資料) 。ほかに毎日新聞グループホールディングス 取締役(社外取締役)毎日・スポニチ持株移行株式会社:新役員内定(2011年5月11日付毎日jp)、一般社団法人アジア調査会理事などもを務めたアジア調査会役員名簿(平成28年5月)。
2015年(平成27年)4月1日付で、TBSテレビ社長の職を武田信二に譲り、16年4月1日、TBSHD取締役会長・TBSテレビ取締役会長、18年6月両会長から退く。
参考文献
- 東京放送編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。
- 資料編
- 付録DVD-ROM『ハイブリッド検索編』
- 『TBSアナウンサーの動き』(ラジオ東京→TBSの歴代アナウンサーの記録を、同社の歴史とともにまとめたPDF文書)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/05/04 18:14 UTC (変更履歴)
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