ハイメ・ロサレス : ウィキペディア(Wikipedia)

ハイメ・ロサレス(Jaime Rosales、1970年 - )はスペインの映画監督。

略歴

1970年、スペインのバルセロナ生まれ。

ESADEビジネススクールで経営経済学の学士を取得した後、1996年にキューバのにある(EICTV)の奨学金を得て映画を学び始める。その後、シドニーの(AFTRS)に入学し、2000年に映画製作会社Fresdeval Filmsを設立して監督としてのキャリアを始める。

アッバス・キアロスタミのワークショップで映画作りを学んだが、キアロスタミは「彼はとても良い生徒だが、師弟ではなく、ともに映画を作る仲間だ」と語っている。

監督作品

  • Las horas del día (2003)
第56回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、国際映画批評家連盟賞受賞
  • La soledad (2007) ※日本劇場未公開、シネフィル・イマジカで放映
第60回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品
、受賞
  • Tiro en la cabeza (2008)
コンペティション部門正式出品、国際映画批評家連盟賞受賞
  • Sueño y silencio (2012)
第65回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品
  • Hermosa juventud (2014)
第67回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品、エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション受賞
  • ペトラは静かに対峙する Petra (2018)
第71回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/11 03:33 UTC (変更履歴
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