竹内太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)

竹内 太郎(たけうち たろう、1990年4月8日 - )は、日本の実業家、元俳優、タレント。

natural tech株式会社、株式会社Tokyo Marketers・代表取締役CEO。

東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。身長174cm。

略歴・人物

祖父は作家の清水一行、叔父は自動車評論家の清水草一、姉はフリーアナウンサー(元テレビ朝日アナウンサー)の竹内由恵。小学校の6年間をニューヨークで過ごし、中学時代は日本で、高校時代はチューリッヒとロンドンで過ごす。高校3年生のときに日本に戻り、スカウトされ芸能界入りする。

2010年にテレビドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』でデビュー。デビュー時はスターダストプロモーション(芸能6部)に所属していた。

2012年から2014年の間、ホリ・エージェンシーに所属する。2014年、映画『百瀬、こっちを向いて。』にて主人公の相手役を務める。

趣味は音楽鑑賞、特技はサッカー・テニス。英検1級、漢検2級の資格を持つ。

2012年9月25日、姉が勤務していたテレビ朝日系列のテレビドラマ・映画の出演はないものの、『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』で姉と共演した。

2014年4月に芸能界を引退。同年ディー・エヌ・エーに入社し、EC事業本部でデジタルマーケティングや新規事業開発を担当。

2016年7月より、P&Gジャパン・マーケティング本部に転職入社。パンパースなどのベビーケアブランドのブランドマーケティングを歴任した後に、高級化粧品ブランドのSK-IIの日本・中国市場のブランドマーケティングを歴任。ブランド経営・コンセプト開発・広告開発・デジタル&オフラインで包括的なマーケティングプラン開発を担う。 SK-IIを担当した1年間で担当領域の売上を昨対200%成長させ、社長賞を受賞。その後、独立しnatural tech株式会社株式会社Tokyo Marketersを創業。商品開発力を強みに数々のヒット商品を出し、芸能に続き第2の成功を収めている。

出演

テレビドラマ

  • チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋(2010年4月6日 - 6月22日、関西テレビ・フジテレビ系) - 浅野和彦 役
    • チーム・バチスタSP2011〜さらばジェネラル!天才救命医は愛する人を救えるか〜(2011年1月2日)
  • 土曜ドラマスペシャル 蝶々さん~最後の武士の娘~ 後編(2011年11月26日、NHK総合) - 学生 役
  • 理想の息子 第1話(2012年1月14日、日本テレビ)
  • 牙狼-GARO- -魔戒ノ花- 第11話(2014年6月14日、テレビ東京) - スズキ 役

バラエティ

  • 楽ごはん(2011年4月 - 2012年3月、NHKワンセグ2) - メインMC

映画

  • 東京難民(2014年2月22日、ファントム・フィルム)
  • 百瀬、こっちを向いて。(2014年5月10日、スールキートス) - 主演・相原ノボル(15歳) 役

劇場アニメ

  • おおかみこどもの雨と雪(2012年7月21日、東宝) - 韮崎の旦那さんの息子(孫) 役

CM

  • カルビー 堅あげポテト「キズナの名言」編(2011年)
  • ほっともっと「みんなの定番 デラックス弁当」「スペシャルステーキ弁当」(2012年)

MV

  • Love「わたしあうもの」(2010年3月10日)
  • PointFive(.5)「Select me」(2010年11月10日)
  • PointFive(.5)「キミリフレクション」(2011年8月31日)
  • GReeeeN「雪の音」(2012年12月19日)

モデル

  • 学生服「KURI-ORI」カタログモデル(2011年)

7.竹内太郎インタビュー記事よりアーカイブ。2020年2月3日閲覧。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/30 03:11 UTC (変更履歴
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