蔵原惟二 : ウィキペディア(Wikipedia)
蔵原 惟二(くらはら これつぐ、1935年7月15日蔵原惟二 KINENOTE 2018年7月20日閲覧。 - )は、日本の映画監督、映画プロデューサー。映画監督蔵原惟繕の実弟。詩人蔵原伸二郎の甥。
略歴
東京・田園調布出身。高校時代を神戸市で過ごす。1958年、日本大学芸術学部卒業。日活入社後、助監督として長谷部安春らに師事し、1971年に旧日活体制最後の一般向け映画『不良少女 魔子』で監督デビュー不良少女 魔子 日活 2018年7月20日閲覧。。退社後は兄・惟繕と共に蔵原プロダクションを設立し、プロデューサーとして多くの映画を手掛ける。
監督作品
- 不良少女 魔子(1971年、日活)
- セックス・ライダー 濡れたハイウェイ(1971年、日活)
- セックス・ライダー 傷だらけの欲情(1973年、日活)
- 番格 女子高校生のSEXと暴力の実態(1973年、日活)
- 黒い牝豹M(1974年、日活)
- 性処女 ひと夏の経験(1976年、日活)
- ホテル強制わいせつ事件 犯して!(1977年、日活)
- エロス学園 感度ばつぐん(1977年、日活)
- 20歳の性白書 のけぞる(1978年、日活)
- 象物語(1980年、日本テレビ=東宝東和)
プロデュース作品
- 南極物語(1983年、蔵原プロ)
家系図
- 家系図の注
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/22 23:22 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.