ニック・シェンク : ウィキペディア(Wikipedia)

ニック・シェンク(Nick Schenk、1965年11月12日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家。クリント・イーストウッド監督の『グラン・トリノ』でデビュー。

経歴

ミネソタ州フリドリーで育ち、同州コロンビア・ハイツの高校で学んだ。1989年、ミネアポリス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを卒業した。2008年、『グラン・トリノ』で映画脚本家デビューを果たす。その後、2014年に『ジャッジ 裁かれる判事』、2018年に『運び屋』を手がけた。

フィルモグラフィー

長編映画

  • グラン・トリノ Gran Torino (2008年) - 脚本・原案
  • ジャッジ 裁かれる判事 The Judge (2014年) - 脚本・原案
  • 運び屋 The Mule (2018年) - 脚本

受賞

  • 2008年 - ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 - オリジナル脚本賞(『グラン・トリノ』)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/22 09:33 UTC (変更履歴
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