丑尾健太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
丑尾 健太郎(うしお けんたろう、1976年5月28日 - )は、日本の脚本家である。愛媛県大洲市出身で、所属事務所はsacca株式会社。
来歴・人物
愛媛県大洲市立大洲南中学校、愛媛県立大洲高等学校、神戸大学経済学部を卒業した。大学卒業後、映画やテレビドラマ、舞台等の台本を手がける印刷会社に入社し、さまざまな脚本を校正し、創作・執筆技術を身につける。
福澤克雄演出の脚本を担当することが多い。
作品
テレビドラマ
- 未来はボクらの手の中に(2009年、関西テレビ)
- TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(2013年、TBS)
- ショムニ2013(2013年、フジテレビ)
- HEAT(2015年、関西テレビ・フジテレビ)
- 無痛〜診える眼〜(2015年、フジテレビ)
- 小さな巨人(2017年、TBS)
- 新春ドラマスペシャル 都庁爆破!(2018年、TBS)
- ブラックペアン(2018年、TBS)
- 下町ロケット(2018年、TBS)
- 新春ドラマ特別編 下町ロケット(2019年、TBS)
- ノーサイド・ゲーム(2019年、TBS)
- 半沢直樹(2020年、TBS)
- 君と世界が終わる日に season3(2021年、hulu)
- 愛しい嘘〜優しい闇〜(2022年、テレビ朝日)
- 競争の番人(2022年、フジテレビ)
- それってパクリじゃないですか?(2023年、日本テレビ)
- マル秘の密子さん(2024年、日本テレビ)
映画
- 陽気なギャングが地球を回す(2006年、松竹)
- 青空のルーレット(2007年、パンドラ)
- シャカリキ!(2008年、ショウゲート)
- 七つの会議(2019年、東宝)
- 半径1メートルの君~上を向いて歩こう~「本日は、お日柄もよく」(2021年2月26日、KATSU-do)
- 東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ (2022年4月1日、松竹)
- 大名倒産(2023年6月23日、松竹)※ 稲葉一広との共同脚本
- 変な家(2024年3月15日、東宝)
アニメ
- ウチュレイ!(2009年、テレビ東京)
舞台
- 「天河伝説殺人事件」「浅見光彦殺人事件」(2007年、有楽町朝日ホール)
- 「オアシスと砂漠」(2008年、青山劇場)
- 「ろくでなしBLUES」(2010年、天王洲 銀河劇場)
- 「TAKE FIVE」(2015年、赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/21 08:18 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.