押井友絵 : ウィキペディア(Wikipedia)
押井 友絵(おしい ともえ、1981年8月18日 - )は、日本の文筆家。
概要
生い立ち
1981年8月18日、東京都にて生まれた。 父はアニメーション演出家の押井守であり、友絵が生まれた当時は準備中だった『うる星やつら』のチーフディレクターを務めていた(放映開始は同年10月から)。なお、押井守は友絵の母とは後に離婚(その後現夫人と再婚)している。
メディアでの活動
映画などを題材とした記事やコラムを執筆するライターとして活動しており、ぴあが発行する月刊誌『インビテーション』などで著作を発表していた。2006年には、『暗いところで待ち合わせ』などの作品で知られる小説家の乙一と結婚した。近年では、押井守の監督作品に出演することもある。乙一も安達寛高名義で映像作家として活動していることから、友絵も夫の監督作品にも出演し、主演も果たしている。
人物
夫の乙一に対しては、時に辛辣な言葉を浴びせることもある。結婚前、乙一がネットゲーム『人狼BBS』に夢中になっていた姿を目にした際は、「なんか不気味」と評している。
出演
映画
- 立喰師列伝 (2006年) - ハンバーガー店店員
- 東京小説 乙桜学園祭
- 第2部「立体東京 3D-TOKYO」 (2006年、安達寛高 監督) - 少女(主演)
関連項目
- 映画評論
- 著作家
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2013/05/16 17:28 UTC (変更履歴)
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