山崎浩一 : ウィキペディア(Wikipedia)
山崎 浩一(やまざき こういち、1954年2月18日朝日新聞人物データベース・項目「山崎浩一」(2016年01月06日更新) - )は、日本のコラムニスト。
人物
神奈川県横浜市出身。1976年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業した。エッセイストの山田真理は妻「著者プロフィール」山田真理『ごめんなさい―20組の親子のあんなこんなのストーリー』日本標準、2004年。
著書は2014年が最後であるが、2021年時点で雑誌『フリースタイル』に、2022年時点で漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル』にコラムを寄稿している。
著書
単著
- 『なぜなにキーワード図鑑』冬樹社、1984年
- 新潮社、1987年
- 『早熟のカリキュラム : 近未来少年少女倶楽部 山崎浩一ひとりマガジン』朝日出版社、1985年
- 『ひとり大コラム 僕的情報整理術』光文社、1986年
- 『退屈なパラダイス』筑摩書房、1988年
- ちくま文庫、1992年
- 『そこそこトレンディ を見晴らすための60講』PHP研究所、1989年
- 『書物観光』河出書房新社、1990年
- 『SFコラム 古代トーキョー大発掘』日本経済新聞出版、1991年
- 『リアルタイムズ 光速の失楽園』河出書房新社、1992年
- 『平成CM私観』講談社、1992年
- 『男女論』紀伊国屋書店、1993年
- 『情報狂時代 Pop critic』(イラストレーション:ひさうちみちお)小学館、1994年
- 『山崎浩一の世紀末ブックファイル 1986‐1996』小学館、1996年
- 『危険な文章講座』筑摩書房、1998年
- 『複眼思考の独習帳』(イラストレーション:ひさうちみちお)学陽書房、2000年
- 『千語一語物語』(イラストレーション:ひさうちみちお)実業之日本社、2002年
- 『雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢』工作舎、2006年
- 『山崎浩一のデジゴト画報―3Dプリンターの幻想、音楽の未来、リベンジポルノまで』角川アスキー総合研究所 (Kindle版)、 2014年
共著・編著
- 津村喬『からだの言いぶん しなやかトレーニング実技編』(イラストを担当)野草社、1981年
- (責任編集)『地球サミットlive in Rio』朝日新聞社、1992年
- 『だからこそライターになって欲しい人のためのブックガイド』(田村章・中森明夫との共著)太田出版、1995年
- 『新世紀サッカー倶楽部―もしも世界の言葉がサッカーであったなら』(後藤健生・大住良之・富樫洋一との共著)双葉社、2003年
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/21 09:12 UTC (変更履歴)
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