坂本久美子 : ウィキペディア(Wikipedia)
坂本 久美子(さかもと くみこ、1972年12月13日 - )は、日本の元バレーボール選手。
来歴
福岡県糟屋郡出身。博多女子高等学校時代は全国高等学校バレーボール選抜優勝大会3位。1990年、17歳で日本代表入りしバレーボール世界選手権に出場した。
1991年、ダイエー・オレンジアタッカーズに入部。10年に一人の逸材として期待され一年目よりレギュラーを獲得し活躍したが、その後外国人選手や佐々木みきらとのポジション争いに敗れ、怪我などもありで長らく控え選手に甘んじた。1999年、オレンジアタッカーズ退部。同年デンソーエアリービーズに入団。2001年現役引退。
春高コーチングキャラバンコーチ等で後進の指導に当たった。母校である博多女子高校バレー部のコーチを4年間務めたあと、2011年9月から監督として後輩の指導にあたっている月刊バレーボール 2012年5月号 100ページ。
2015年より、流通科学大学バレーボール部監督に就任(前任は夏田由美)。
経歴
- 全日本代表 - 1990年、1994年、1998年
- 全日本代表としての主な国際大会出場歴
- 世界選手権 - 1990年
所属チーム
- 博多女子高等学校
- ダイエーオレンジアタッカーズ(1991-1999年)
- デンソーエアリービーズ(1999-2001年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/28 11:03 UTC (変更履歴)
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