エミリー・ブラウニング
オーストラリア・メルボルン出身。98年、TV映画「The Echo of Thunder」でデビュー。01年、「The Man Who Sued God」で映画に初出演、続く「ゴーストシップ」(02)でオーストラリア映画協会賞の新人女優賞を受賞する。「ケリー・ザ・ギャング」(03)ではヒース・レジャーやジェフリー・ラッシュらオーストラリアを代表する俳優たちと共演。ベストセラーの児童文学を映画化した「レモニー・スニケットの世にも不幸な物語」(04)でハリウッドに進出した。05年から3年間は学業に専念し、韓国ホラー「箪笥」をハリウッドでリメイクした「ゲスト」(09)で女優業を再開。ザック・スナイダー監督のガールズアクション作「エンジェル・ウォーズ」(11)の主演に抜擢された。