山本修生 : ウィキペディア(Wikipedia)

山本 修生(やまもと しゅうせい)は熊本県出身の漫画家・イラストレーター。別名義に修生Shusay、平仮名表記のしゅうせいがある。

略歴

1986年(昭和61年)、秋田書店の週刊少年チャンピオン第72回月例フレッシュ賞で特別奨励賞を受賞し、1987年に月刊少年チャンピオンに掲載された『ONE WAY』でデビュー。同年、週刊少年チャンピオンで『BLUE WIN』を連載した一方で、双葉社の漫画アクション年間グランプリ優秀新人賞を受賞し、同社のアクションBROTHERに活動の場を移す。1989年(平成元年)に柏原寛司原作で『LAST DOWN TEN』を連載し、これは後にVシネマで実写化された。

1992年(平成4年)には「近代麻雀」で『凌駕』を連載。1997年(平成9年)、漫画アクションにてShusay名義で『ルパン三世』を連載、原作者のモンキー・パンチによる『新ルパン三世』以来16年振りの連載作品で、脚本を高口里純が担当していることでも話題になった。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/27 17:38 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「山本修生」の人物情報へ