早川大介 : ウィキペディア(Wikipedia)
早川 大介(はやかわ だいすけ、1977年12月 - )は、日本の小説家、SF作家。愛知県生まれ。
経歴
中京大学附属中京高等学校卒業。2002年、「ジャイロ!」で第45回群像新人文学賞を受賞しデビュー『2084年のSF』(ハヤカワ文庫JA、2022年5月)、396頁。。2020年、十三不塔名義の「ヴィンダウス・エンジン」で第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞。
作品リスト
単行本
- 『ジャイロ!』(初出:『群像』2002年6月号、講談社、2002年12月)ISBN 9784062116046
- 『ヴィンダウス・エンジン』(十三不塔名義)(早川書房、2020年11月)ISBN 9784150314583
アンソロジー収録作品
「」内が十三(早川)の作品
- 『2084年のSF』日本SF作家クラブ編(ハヤカワ文庫JA、2022年5月)ISBN 978-4-15-031522-1 「至聖所」
- 『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』井上彼方編(kaguya Books、2022年8月)ISBN 978-4-7845-4147-8 「火と火と火」
- 『ベストSF2022』大森望編(竹書房文庫、2022年8月)ISBN 978-4-8019-3212-8 「絶笑世界」
雑誌掲載作品
- 小説
- 「ジャイロ!」(『群像』2002年6月号、後に単行本化)
- 「通風口」(『群像』2003年4月号)
- 「避雷ノ手引キ」(『群像』2003年8月号)
- 「八は凶数、死して九天(前篇)」(『S-Fマガジン』2023年10月号)
- 「八は凶数、死して九天(後篇)」(『S-Fマガジン』2023年12月号)
- エッセイ
- 「優秀賞『ヴィンダウス・エンジン』著者 十三不塔氏コメント」(『S-Fマガジン』2020年12月号)
関連項目
- 日本の小説家一覧
- SF作家一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/21 02:07 UTC (変更履歴)
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