松下淳一 : ウィキペディア(Wikipedia)

松下 淳一(まつした じゅんいち、1961年6月 - )は、日本の法学者。専門は、民事手続法・倒産法。青山善充門下。東京大学教授。

略歴

  • 1986年3月 - 東京大学法学部卒業
  • 1986年4月 - 東京大学法学部助手
  • 1989年10月 - 日本銀行金融研究所研究事務嘱託
  • 1990年4月 - 学習院大学法学部法学科専任講師
  • 1991年4月 - 学習院大学法学部法学科助教授
  • 1998年4月 - 学習院大学法学部法学科教授
  • 2004年4月 - 東京大学大学院法学政治学研究科教授

著作

  • 伊藤眞山本和彦との共編『新会社更生法の基本構造と平成16年改正』(有斐閣、2005年)
  • 伊藤眞・山本和彦との共編『新破産法の基本構造と実務』(有斐閣、2007年)
  • 『民事再生法入門』(有斐閣、2009年)
  • 山本弘・長谷部由起子との共著『民事訴訟法』(有斐閣[有斐閣アルマ]、2009年)
  • 菱田雄郷との共編『倒産判例百選〔第6版〕』(有斐閣、2021年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/07/13 03:32 UTC (変更履歴
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