塚田タカヤ : ウィキペディア(Wikipedia)

塚田 タカヤ(つかだ タカヤ - 本名:塚田高哉、1959年 - )は、北海道深川市生まれの音楽家。上川郡東川町在住。ピアノ調律師としての顔も持つ。

主な活動

ソロ活動のほか、アコースティックバンド「たう」のメンバーとして音楽活動を展開。

交友関係は広く、台湾原住民のミュージシャンで<歌王>陳建年や、歌姫SAMINGAD/サミンガ、巴奈/パナイらとは朋友の間柄である。

アイヌ、在日、被差別部落民などのマイノリティにも友人を多く持ち、関係するイベントに数多く出演している。

日本、台湾で「アジア民族音楽祭」を主催(台湾は招聘)。2005年には韓国の民衆歌手鄭泰春、朴恩玉に招かれ、京畿道安山市にて、サハリン帰国者らを招待したコンサートを開く。(東アジア共同ワークショップ主催)

2007年2月、初のソロアルバム『蒼い海』を発表。鄭泰春作の「徴用者アリラン」を含む意欲作となった。

ディスコグラフィー

  • 『Piece of Peace』(1994年)
  • 『夏の花』(1996年)
  • 『TAKAYA and TAU BAND』(2002年)
    • 台湾「角頭音楽―TCM」レーベルでリリース。翌年の台湾「金曲奨」候補(音樂不寂寞2002年出版唱片年度20優推薦專輯)にものぼり話題となる。
    • 収録曲の『森の人よ』は「喜納昌吉&チャンプルーズ」をはじめとしたミュージシャンもカバーしている代表曲。
  • 『YUKITOKE』(2005年)
  • 『蒼い海』(2007年)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/13 16:07 UTC (変更履歴
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