松本照夫 : ウィキペディア(Wikipedia)

松本 照夫(まつもと てるお、1943年3月23日 - 1992年7月1日プロ野球人名事典2003(2003年、日外アソシエーツ)、538ページ)は栃木県出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。

来歴・人物

栃木商業高等学校では甲子園には出場できなかった。高校同期に宮下陽吾投手(国鉄)がいる。卒業後は立教大学へ進学。エースとして活躍するが、東京六大学野球リーグでは当時法大、慶大が二強として争い、優勝には届かなかった。リーグ通算43試合登板、20勝12敗、防御率1.27、99奪三振。大学同期に土井正三、山口富士雄(中退)、森本潔(中退)がいる。

大学を中退し1964年に阪急に入団。大型右腕投手として期待され、1965年には6試合に先発するが結果を残せず、その後は中継ぎとして起用される。1970年限りで現役引退。オーバースローからスライダー、カーブ、シュート、シンカーを武器とした。

詳細情報

年度別投手成績

阪急3100000--------388.280400300422.001.38
18600004----.00019743.05271704231029204.191.60
12000000--------8620.116210001300873.151.28
7000000--------5814.0151101900885.141.14
1000000--------51.010100000119.002.00
2000000--------133.130000000100.000.90
通算:6年43700004----.00039790.195103305481051383.791.42

背番号

  • 17 (1964年 - 1970年)

関連項目

  • 栃木県出身の人物一覧
  • 立教大学の人物一覧
  • オリックス・バファローズの選手一覧

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/25 09:42 UTC (変更履歴
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