山崎立士 : ウィキペディア(Wikipedia)
山﨑 立士(やまざき たつじ)は、日本の男性テレビアニメプロデューサー、アニメーション監督、脚本家。
来歴・人物
かつてはアニメスタジオ「銀河帝国」で真下耕一、石山タカ明に師事しながら『ドミニオン』などOVAの演出助手・演出を務めていた。
1990年、プロデューサーに転向し、旭通信社(後のADKホールディングス)に入社。併せて日本アドシステムズに所属。以後、数多くのアニメーション作品をプロデュース。ペンネームで脚本も手掛けた。
『ドラえもん』では大山ドラ末期に亀山泰夫の後任としてチーフプロデューサーに就任し、その流れで2005年のリニューアルにも関与した。他、長期にわたって断続的に制作・放送された『夏目友人帳』を立ち上げた。
2012年ごろにADKを退社してフリーとなり、再びアニメーション演出家として活動する。2013年の『鉄人28号ガオ!』で監督デビュー。
好物は日本酒とワインである。
参加作品
ASATSUでの作品
ADKでの作品
NASでの作品
演出家としての作品
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/13 01:50 UTC (変更履歴)
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