橋本雅之 : ウィキペディア(Wikipedia)
橋本 雅之(はしもと まさゆき、1957年3月 - )は、日本の国文学者。皇學館大学文学部神道学科特別教授。博士(文学)奈良女子大学。大阪府大阪市出身。
専門は国文学、神話学、国語学。特に『風土記』や神話の研究を行っている。
来歴
- 1979年 皇學館大学文学部国文学科 卒業
- 1981年 皇學館大学大学院文学研究科国文学専攻 修士課程 修了
- 1983年 皇學館大学大学院文学研究科国文学専攻 博士課程 中退
- 1983年 鈴鹿工業高等専門学校専任講師
- 1990年 豊田短期大学専任講師
- 1993年 相愛女子短期大学助教授
- 2001年 相愛大学教授
- 2004年 皇學館大学社会福祉学部教授
- 2005年 「古風土記の研究」で、奈良女子大学より博士(文学)の学位を取得。
- 2010年 皇學館大学現代日本社会学部教授
- 2022年 皇學館大学文学部神道学科特別教授
著書
単著
- 『古風土記の研究』(和泉書院、2007年)
- 『風土記研究の最前線 風土記編纂発令1300年』(新人物往来社、2013年)
- 『引き算思考の日本文化 物語に映ったこころを読む』創元社 2014
編著
- 『古風土記並びに風土記逸文語句索引』(和泉書院、1999年)
- 『風土記を学ぶ人のために』植垣節也共編(世界思想社、2001年)
共著
- 『日本人の』(講談社現代新書、2009年) *北山修との共著
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/17 06:20 UTC (変更履歴)
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