丸川賀世子 : ウィキペディア(Wikipedia)
丸川 賀世子(まるかわ かよこ、1931年1月26日『著作権台帳』 - 2013年10月25日)は、日本の作家。
徳島県出身。本名・敏子。富岡高等女学校卒。1963年「巷のあんばい」で婦人公論女流新人賞受賞。『小説現代』などに中間小説を書き、伊藤ミカを描いた「被虐の舞踏家」などもある。
著書
- 『浅草喜劇事始 小説・曽我廼家五九郎まわり舞台』講談社 1979
- 『朝はダメヨ』日刊スポーツ出版社 1979
- 『ドキュメント隣の悪女たち』主婦と生活社 1983 『ドキュメント女たちの殺意』旺文社文庫
- 『奇術師誕生 松旭斎天一・天二・天勝』新潮社 1984
- 『有吉佐和子とわたし』文芸春秋 1993
- 『四国八十八ヶ所巡り』アーク・コミュニケーションズ, エディターズ執筆・編集 昭文社 エアリアマップ 旅の森 1997
関連項目
- 日本の小説家一覧
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/01 23:32 UTC (変更履歴)
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