和田真 : ウィキペディア(Wikipedia)
和田 真(わだ まこと、1958年9月4日 - )は、日本の裁判官。大阪府出身。大阪高等裁判所部総括判事。京都大学卒業。
経歴
- 1983年 司法修習生
- 1985年 京都地方裁判所判事補
- 1987年 津地方・家庭裁判所判事補
- 1990年 鹿児島地方・家庭裁判所判事補
- 1993年 名古屋地方裁判所判事補
- 1995年 名古屋地方裁判所判事
- 1996年 和歌山地方・家庭裁判所判事
- 1999年 大阪高等裁判所判事職務代行
- 2002年 神戸地方・家庭裁判所豊岡支部判事
- 2005年 大阪地方裁判所判事
- 2006年 大阪地方裁判所部総括判事(第2刑事部)
- 2012年 大阪地方裁判所部総括判事(第15刑事部)
- 2014年4月 大阪高等裁判所判事(第2刑事部)
- 2014年6月 京都地方裁判所部総括判事(第2刑事部)
- 2016年3月 函館地方・家庭裁判所長
- 2017年7月 大阪高等裁判所部総括判事
担当訴訟
- 東大阪集団暴行殺人事件(一審大阪地裁裁判長、実行役リーダーに死刑判決 2007年)
- 大阪拘置所の収賄事件で、元看守に執行猶予付き有罪判決(一審大阪地裁裁判長 2007年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/04 07:44 UTC (変更履歴)
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