金子浩 : ウィキペディア(Wikipedia)
金子 浩(かねこ ひろし、1958年 - )は、日本の翻訳家。千葉県出身。早稲田大学政治経済学部中退。
ジャック・ケッチャムの翻訳のほとんどを担当している他、科学書、ミステリ、SFを翻訳している
訳書
- 『ソ連・東欧のUFO : 地球は彼らにとりまかれている』(ヨーン・ホバナ,ジュリアン・ウィーヴァーバーグ共著、金子浩,工藤竜広共訳、たま出版) 1990
- 『ストーカーズ』(ケネス・J・ハーヴェイ、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1995
- 『愛欲と殺人』(マイク・ジェイムズ編、扶桑社、扶桑社ノンフィクション) 1996
- 『大統領に会った宇宙人 : ペンタゴンの宇宙人極秘報告』(フランク・E・ストレンジズ、たま出版、たまの新書) 1996
- 『ペットたちの不思議な能力』(ブラッド&シェリー・ステイガー、扶桑社) 1996、のち扶桑社ノンフィクション 1998
- 『5つ星の脳』(トム・ウージェック、三田出版会) 1997
- 『宇宙飛行士が答えた500の質問』(R・マイク・ミュレイン、三田出版会) 1997
- 『世界の謎と不思議百科』(ジョン&アン・スペンサー、扶桑社、扶桑社ノンフィクション) 1997
- 『元気なアメリカの愉快なオフィス』(デイブ・ヘムサス,レスリー・ヨーキズ、三田出版会) 1998
- 『それは火星人の襲来から始まった : 現実を侵略するヴァーチャル・リアリティの脅威』(マーク・スロウカ、早川書房) 1998
- 『つかぬことをうかがいますが… : 科学者も思わず苦笑した102の質問』(ニュー・サイエンティスト編集部編、早川書房、ハヤカワ文庫NF) 1999
- 『魔笛』(ディラン・ジョーンズ、講談社、講談社文庫) 1999
- 『999 : 聖金曜日』(アル・サラントニオ編、共訳、東京創元社、創元推理文庫) 2000
- 『ヴァンパイア・ジャンクション』(S・P・ソムトウ、東京創元社、創元推理文庫) 2001
- 『また、つかぬことをうかがいますが… : 科学者も居留守を使う98の質問』(ニュー・サイエンティスト編集部編、早川書房、ハヤカワ文庫NF) 2001
- 『撃て、そして叫べ』(ダグラス・E・ウィンター、講談社、講談社文庫) 2001
- 『宇宙からオーロラは見えるの? : 宇宙飛行士が答える380の質問』(R・マイク・ミュレイン、金子浩訳、早川書房、ハヤカワ文庫NF) 2001
- 『プレイフル・ワールド : ハイテクおもちゃと遊ぼう』(マーク・ペシ、早川書房) 2001
- 『仕事を楽しんで、最高の成果を上げる301の工夫』(デイブ・ヘムサス,レスリー・ヤーキズ、PHP研究所) 2002
- 『匂いの帝王 : 天才科学者ルカ・トゥリンが挑む嗅覚の謎』(チャンドラー・バール、早川書房) 2003
- 『ER襲撃』(グレッグ・ハーウィッツ、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2005
- 『グリュフォンの卵』(マイクル・スワンウィック、小川隆,幹遥子他共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2006
- 『シンギュラリティ・スカイ』(チャールズ・ストロス、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2006
- 『アイアン・サンライズ』(チャールズ・ストロス、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2006
- 『処刑者たち』上・下(グレッグ・ハーウィッツ、ヴィレッジブックス) 2007
- 『黒体と量子猫 : ワンダフルな物理史「現代篇」2』(ジェニファー・ウーレット、金子浩,小野木明恵,大山晶子,野中香方子,水谷淳訳、早川書房、ハヤカワ文庫NF、シリーズ) 2007
- 『残虐行為記録保管所』(チャールズ・ストロス、早川書房、海外SFノヴェルズ) 2007
- 『探索者』(ジャック・マクデヴィット、早川書房、海外SFノヴェルズ) 2008
- 『ライディング・ロケット : ぶっとび宇宙飛行士、スペースシャトルのすべてを語る』上・下(マイク・ミュレイン、化学同人) 2008
- 『クリスタル・レイン』(トバイアス・S・バッケル、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2009
- 『天空のリング』(ポール・メルコ、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2010
- 『犯罪小説家』(グレッグ・ハーウィッツ、ヴィレッジブックス) 2010
- 『ねじまき少女』上・下(パオロ・バチガルピ、田中一江共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2011
- 『リトル・ブラザー』(コリイ・ドクトロウ、早川書房) 2011
- 『グランド・セントラル・アリーナ』上・下(ライク・E・スプアー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2011
- 『第六ポンプ』(パオロ・バチガルピ、中原尚哉共訳、早川書房、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 2012、のち文庫
- 『若き少尉の初陣 : 若獅子ヘルフォート戦史』(グレアム・シャープ・ポール、早川書房、ハヤカワ文庫) 2012
- 『アインシュタイン痛快!宇宙論』(村山斉監修、イアン・フリットクロフト原作、ブリット・スペンサー作画、集英社インターナショナル、知のトレッキング叢書) 2013
- 『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史3』(オリバー・ストーン,ピーター・カズニック、共訳、早川書房) 2013
- 『インターネットを探して』(アンドリュー・ブルーム、早川書房) 2013
- 『無伴奏ソナタ』(オースン・スコット・カード、金子司,山田和子共訳、早川書房、ハヤカワ文庫 SF) 2014
- 『2312 : 太陽系動乱』上・下(キム・スタンリー・ロビンスン、東京創元社、創元SF文庫) 2014
- 『われらはレギオン1 AI探査機集合体』(デニス・E・テイラー、早川書房) 2018
- 『われらはレギオン2 アザーズとの遭遇』(デニス・E・テイラー、早川書房) 2018
- 『われらはレギオン3 太陽系最終大戦』(デニス・E・テイラー、早川書房) 2018
- 『われらはレギオン4 上 驚異のシリンダー世界』上・下(デニス・E・テイラー、早川書房) 2022
ジャック・ケッチャム作品
- 『隣の家の少女』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1998
- 『老人と犬』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1999
- 『オフシーズン』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2000
- 『地下室の箱』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2001
- 『黒い夏』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2005
- 『襲撃者の夜』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2007
- 『閉店時間 : ケッチャム中篇集 』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2008
- 『森の惨劇』(ジャック・ケッチャム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2010
- 『ザ・ウーマン』(ジャック・ケッチャム,ラッキー・マッキー、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2012
- 『わたしはサムじゃない』(ジャック・ケッチャム,ラッキー・マッキー、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2014
- 『狙われた女』(ジャック・ケッチャム,リチャード・レイモン,エドワード・リー、尾之上浩司共訳、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2014
参考文献
外部リンク
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