栗田豊通 : ウィキペディア(Wikipedia)
栗田 豊通(くりた とよみち、1950年 - )は、日本の映画撮影監督。邦画では柳町光男、相米慎二などと組んだ。洋画ではアラン・ルドルフとのタッグが有名。東京芸術大学大学院映像学科撮影照明領域の教授に就任。
経歴
茨城県水戸市生まれ 。1982年にアメリカン・フィルム・インスティチュートのシネマトグラフ学科を卒業。
代表作
- 杳子 (1977)
- トラブル・イン・マインド (1985) 撮影
- ブラッド・レッド/復讐の銃弾 (1988) 撮影
- パウワウ・ハイウェイ (1988) 撮影
- モダーンズ(1988) 撮影
- チャイナシャドー (1990) 撮影
- レイジ・イン・ハーレム (1991) 撮影
- 旅立ちの季節 (1991) 撮影
- お引越し (1993) 撮影監督
- インフィニティ/無限の愛 (1996) 撮影
- 判決/クライム・オブ・ザ・センチュリー (1996) 撮影
- アフターグロウ (1997) 撮影
- クッキー・フォーチュン(ロバート・アルトマン監督)(1999) 撮影
- ため息つかせて(フォレスト・ウィテカー監督)(1995) 撮影
- 御法度(1999) 撮影
- ホワイト・プリンセス (2004) 撮影
- インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~ (2005) 撮影
- スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(三池崇史監督) (2007) 撮影監督
- ガマの油(役所広司監督) (2008) 撮影監督
- 理想の夫婦のつくり方 (2010) 撮影
- 脳男(瀧本智行監督)(2013) 撮影監督
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/20 06:01 UTC (変更履歴)
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