今から30日間、世界中が俺を殺しにかかるーーグレン・パウエル×エドガー・ライトのデスゲーム「ランニング・マン」本予告
2025年10月21日 09:00

グレン・パウエル主演、エドガー・ライト監督で、スティーブン・キングの小説を映画化する「ランニング・マン」。「殺人ハンターに捕まると即死亡」という、一攫千金を賭けた物語の本予告、新規場面写真が公開された。
舞台は、一握りの富裕層と圧倒的多数の貧困層に分けられ、多くの人々が苦しい生活を強いられている世界。主人公のベン・リチャーズ(パウエル)は職を失い、金もなく、まさに人生のどん底に陥っていた。重病の娘の医療費に困ったベンは、優勝者に一攫千金が与えられるイカれたデスゲーム「ランニング・マン」に参加することに。その実態は、社会を支配するほどの巨大ネットワーク企業が主催する「世界一のリアリティショー」で、参加者が巨額の賞金のために命を賭ける姿を、全世界の観客が熱狂しながら視聴する番組だった。30日間、逃走範囲は無制限で、高度な殺人スキルを持ったハンターに加え、全視聴者が懸賞金目当てに挑戦者を追いかける。
映像では、「いよいよ“ゲーム”が始まる。今から30日間、世界中が俺を殺しにかかる」とカメラに向かって独白するベンの決意の表情とともに、ド派手なアクションシーンから始まる。生きて帰った参加者のいない超過激デスゲームショー「ランニング・マン」に、娘の治療費のため出演することを決めたベン。捕まれば即死亡、逃げ切れば一攫千金の謳い文句に乗せられて、高度な殺人訓練を受けた恐ろしいハンター、そして全視聴者たちに命を狙われる。圧倒的不利な状況が続く中、あらゆる武器や変装を駆使し危険を顧みず不屈の精神で立ち向かうベンの姿に、いつしか視聴者たちが魅了されていく。
爆破・火炎放射・カーチェイス・飛行機墜落、なんでもありな絶体絶命危機の連続のなか、金無し、職無し、特殊能力無しの普通の男は、30日の鬼ごっこを逃げ切り、一攫千金“人生の大逆転”を果たすことができるのか? 本編への期待が高まる映像となっている。映画は2026年1月30日に全国公開。
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