「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」心揺さぶる本予告公開【祝・“The Boss”76歳の誕生日】
2025年9月23日 07:00

20世紀を代表するロック・アイコンで、“The Boss”と称されるブルース・スプリングスティーンの若き日を描く音楽ドラマ「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」。スプリングスティーンが76歳の誕生日を迎えた本日9月23日、本予告が披露された。
本作の舞台となるのは、1982年のニュージャージー。若き日のブルース・スプリングスティーン(演:ジェレミー・アレン・ホワイト)は人生の大きなターニングポイントを迎えていた。世界の頂点に立つ直前、孤独のハイウェイをひた走る若き日のスプリングスティーンは、成功の重圧と自らの過去に押し潰れそうになっていた。その時、彼に何が起こっていたのか――。
©2025 20th Century Studios本予告は、巨大スタジアムを埋めつくした観客に向かって、スプリングスティーンがギターを振りかざす場面で始まる。その後、ロックンロールの音は遮断され、森の中の一本道を歩きながら「人々が見つめるのは、理想を映した俺の姿」だと独白するスプリングスティーンの背中が映し出される。
スプリングスティーンの幼き日の姿がモノクロの画面が映し出され、「アドレセンス」で第77回エミー賞リミテッド・シリーズ部門主演男優賞に輝いたスティーブン・グレアムが演じる父との日々が浮かび上がる。
マネージャーのジョン・ランダウ(ジェレミー・ストロング)らも登場し、アルバム「ネブラスカ」に収められた名曲「Atlantic City」が流れ始めると、過去と現在、そして未来を象徴するかのように橋が描写される。
©2025 20th Century Studios決して消し去ることのできない過去と、未来への重圧を抱えた33歳のスプリングスティーンの葛藤が浮き彫りになり、ラストは「完璧じゃなくていい、心に響けばいい」という、スプリングスティーンの切実な言葉で結ばれる。
スプリングスティーン役を託されたのは、「一流シェフのファミリーレストラン」でゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を3年連続、エミー賞主演男優賞(コメディ・シリーズ部門)を2年連続受賞、同賞で4年連続主演男優賞ノミネートの快挙を成し遂げた、ジェレミー・アレン・ホワイト。ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを続け、若き日のスプリングスティーンを体現している。
「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」は、11月14日から全国公開。
(C)2025 20th Century Studios
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート