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當真あみ主演「ストロベリームーン」、登場人物たちの思い出を凝縮した場面写真を披露【コメントあり】

2025年8月17日 12:00

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画像1(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

當真あみが主演し齋藤潤杉野遥亮中条あやみが共演する「ストロベリームーン 余命半年の恋」の場面写真9点が一挙披露された。併せて本作を鑑賞した原作者・芥川なお氏と脚本を担当した岡田惠和がコメントを寄せた。

本作の原作は、TikTokで注目を集め、10代を中心に「令和イチ泣ける!」と話題になった芥川氏による純愛小説。岡田の脚本で酒井麻衣監督が実写化する。

画像2(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

余命半年と宣告された主人公が高校1年生の春に一生分の恋をする物語で、過去と現在2つの時代が交差する。桜井萌(當真)は、小さい頃から病弱で学校に通えず、家の中だけで過ごす日々を送っていた。そんな時、余命が残りわずかであることを宣告され、家族は悲しみに包まれる。しかし、ある理由から萌は高校に通うことを決意する。

画像3(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

入学式の日、萌は初対面にも関わらず、同じクラスになった佐藤日向(齋藤)に突然の告白。驚く日向だったが、萌の猛アプローチにより付き合うことになり、初めて「恋人」という存在ができた2人は、少しずつお互いの距離を縮めていく。萌の誕生日、6月4日にはずっと萌が憧れていた“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消し、日向は萌と連絡が取れなくなる。萌が消えた理由、そして13年後に届く真実が描かれる。

画像4(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

場面写真は、萌と日向が湖の前で初々しく手を取り合う姿や、相合傘で見つめ合う様子、萌のたったひとりの親友として真剣に彼女と向き合う高遠麗(池端杏慈)、日向の陽気な友人で、二人の恋を後押しするフーヤン(黒崎煌代)とカワケン(吉澤要人)、娘の人生を誰よりも温かく支え続ける父・康介(ユースケ・サンタマリア)と母・美代子(田中麗奈)が笑顔を見せる姿が映し出され、残り半年の余命となった中でも明るく懸命に生き抜く萌と、そんな彼女の人生を愛情深く支える登場人物たちの思い出が凝縮されている。また、13年後の世界でも、変わらない仲の良さを感じさせる幼馴染の日向(杉野遥亮)と麗(中条あやみ)の姿も捉えている。

画像5(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

芥川氏と岡田のコメント全文は以下のとおり。


■原作:芥川なお
鑑賞後余韻で立てなかったほど、心を揺さぶられました。良い本というのは何回でも読みたくなると言われますが、良い映画も同じように何度でも観たくなるんだなと。この作品もまさにその1本だと確信しています。
脚本の岡田さんと監督の酒井さんと俳優のみなさんが創り上げる三角形がこんなふうにも大きな正三角形を形成すると、これだけ素晴らしい映画になるんだと知り、本当に感謝しかありません。

■脚本:岡田惠和
小説で描かれているのは、圧倒的なピュアネス。そこは僕も真剣に向き合わないといけないと感じました。読者の方々に喜んでもらうために、この良さをどう生かすべきか。
この作品は恋愛を超えた人間ドラマでもあるので、そこは映画でも原作でも同じだと僕も思っています。つらくて悲しい涙ではなく、気持ちのいい涙が流れるはずなので、ヒロインたちと同世代の子どもたちから親の世代まで楽しんでいただきたいです。

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