炎のなかで落ちていくヒックを救うため、トゥースが急降下! 「ヒックとドラゴン」衝撃シーンをとらえた日本オリジナル予告
2025年7月17日 09:00

ドリームワークス・アニメーションの人気アニメ映画を実写化する「ヒックとドラゴン」の日本オリジナルの予告編とポスターがお披露目。映像には、主人公のバイキングの少年・ヒックが、凶暴と恐れられていたドラゴンのトゥースと絆を育み、その背中に乗って大空を飛翔する、躍動感たっぷりの姿が切り取られている。
アニメ映画シリーズ3作品が製作され、スピンオフがテレビシリーズとして配信された「ヒックとドラゴン」シリーズ。最新のIMAXカメラで撮影された初の実写版が北米で公開されると、週末興行ランキングで1位となる大ヒットスタートを切り、オープニング興行収入は8400万ドルを記録した。この成績は、過去のアニメ映画シリーズ3作品のオープニング成績を超える数字となった。全世界累計興収が5億6000万ドル(7月15日時点)を超える大ヒットとなっている(興収は、Box Office Mojo調べ)。
予告編では、宿敵・ドラゴンと日々戦うバイキング一族の父・ストイック(ジェラルド・バトラー)をもつヒック(メイソン・テムズ)がある日、村に襲来してきたドラゴン“ナイト・フューリー”を偶然撃ち落とすことに成功し、森のなかで傷ついて横たわっている姿を見つける。心優しいヒックはドラゴンを仕留められず、助けることに。いつしか彼らの心は通じ合い、ヒックはドラゴンをトゥースと名付け、父や仲間たちには内緒にして会っていた。しかし、ヒックは敵とされるドラゴンとの友情と、ドラゴンの一掃を目指すバイキングの掟の狭間で葛藤することに。
ヒックは、ドラゴン退治に熱心な憧れの少女・アスティ(ニコ・パーカー)には「親の後を継いで倒さなきゃ」と迫られ、さらにドラゴン討伐のためバイキング仲間を率いた海戦で、大きな打撃を被った父からは突き放されて、思い悩む。映像では数え切れないほどのドラゴンが空を飛び回り、ラストには炎のなかに落ちていくヒックを、トゥースが助けるべく急降下する衝撃的なシーンも。少年とドラゴンの出会いと絆が紡ぐ冒険に、期待が高まる。
日本オリジナルのポスターは、ディーン・デュボア監督が「早く送ってほしい!」と熱望したという壮大なビジュアル、大空を飛び回るヒックとトゥースとともに、巨大な口を開き、ふたりに迫る巨大な何者かの姿が写し出されている。

さらに7月18日からは、プレゼントキャンペーン第2弾として、ムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、最大1万8000ポイントのムビチケポイントが、抽選で260人にプレゼントされる企画もスタート。詳細は7月18日正午、映画公式サイト(hic-dragon-movie.jp)に掲載される。
「ヒックとドラゴン」は、9月5日に全国公開。
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