初期傑作を特別上映「ミゲル・ゴメス アーリーワークス」メインビジュアル&予告編公開
2025年7月4日 12:00

最新作「GRAND TOUR(原題)」が第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門監督賞を受賞したポルトガルのミゲル・ゴメス監督の初期傑作を特別上映する「ミゲル・ゴメス アーリーワークス」のメインビジュアル、予告編(https://youtu.be/N8tdhNc8jNs)が公開された。

幻想と現実、ドキュメンタリーとフィクションの境界を軽やかに越えるスタイルで独自の詩的映像世界を追求し続けている異色の映画作家、ミゲル・ゴメス。今回上映となるのは、30歳の誕生日を迎えた男性教師フランシスコの身に起きる奇想天外な出来事を、ミュージカルタッチで描く第1部と、グリム童話「白雪姫」をモチーフにしたファンタジックな第2部という異色の2部構成で、ポルトガル映画界に新風を吹き込んだ、監督デビュー作「自分に見合った顔」。

そして、音楽と祭りで賑わう、ポルトガルの山間地の小さな村の8月を舞台に地元の人々とそこで映画撮影を行う撮影隊とのやりとりがドキュメンタリータッチで描かれ、いつしかフィクションが混ざりあう、“映画の遊び心”が詰まった長編第2作「私たちの好きな八月」の2本。奇想天外で魔法のような映画を作る、幻想の映画作家の原点をたどる試みとなる。8月22日から9月4日Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて2週間限定上映。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「ズートピア2」「アバターF&A」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ