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「フロントライン」興収9億円突破! 小栗旬・松坂桃李・池松壮亮・窪塚洋介が撮影秘話を語り合う座談会映像公開

2025年6月26日 07:00

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撮影当時を振り返る
撮影当時を振り返る
(C)2025「フロントライン」製作委員会

小栗旬が主演した「フロントライン」が、観客動員数68万人、興行収入9億円を突破し、最終興行収入20億円も視野に入る大ヒットを記録している。主要キャストを務めた小栗と松坂桃李池松壮亮窪塚洋介による座談会映像が公開された。

本作は、新型コロナウイルスを事実に基づく物語として、オリジナル脚本で映画化。関根光才監督がメガホンをとった。物語の舞台は、2020年2月3日に横浜港に入港し、その後、日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員は世界56カ国の3711人。横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により、10人の感染者が確認されたことで、日本が初めて治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった。

当時、日本に大規模なウイルス対応を専門とする機関は存在せず、急きょ対応することになったのは災害医療を専門とする医療ボランティア的組織のDMAT(Disaster Medical Assistance Team)だった。DMATとは、医師、看護師、医療事務職で構成され、大規模災害や事故などの現場におおむね48時間以内から活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医師や看護師たちだった。

6月13日に封切られた本作は、オープニング観客動員数25万人、興行収入3億4699万円を記録。25年公開の実写邦画のオープニング週末観客動員数&興行収入としては、「劇場版 トリリオンゲーム」「#真相をお話しします」に次ぐ第3位の好スタートを切った。公開2週目を迎えても好調をキープし、SNS上には「素晴らしい以外に言葉が見つからない」「とても誠実な映画。その分、重くて苦い。観れて良かった」「号泣した。あの時ニュースの向こうで見てたあの船の中 あんな事が起きていたとは」など、反響が続々と寄せられている。

座談会では、主要キャスト4人が撮影当時の知られざるエピソードを披露。今作が初共演となった小栗と松坂は、最初の撮影を振り返る。小栗は「ワクワクもしたし不安もあった」と語り、松坂も「合間の時間で撮影外の話もできて、それで(緊張が)ほぐれたのは良かった」と明かす。

さらに、小栗は本編について「みんなそれぞれが向き合ってるものが違う」と登場人物それぞれが直面する葛藤について語る。一方、松坂は先輩にあたる小栗・窪塚コンビについて、「この2人のバディ感、きっとどうにかなるという安心感、2人の関係性がだせる空気感。心で通じ合って分かりあっているところっていうのはすごく表現されているのをみて、結構僕は何度もしびれました」と告白した。

映像では、DMATが最初に船に乗り込むシーンではキッチングローブが用意されていたことや、防護服での撮影について、池松が役作りのために長時間マスクを着用していたことなど、撮影秘話をたっぷりと聞くことができる。

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