なにわ男子・大橋和也、映画初主演作「君がトクベツ」完成披露で天然発言を連発!
2025年5月27日 15:00

畑芽育と「なにわ男子」の大橋和也の主演で、幸田もも子氏の人気少女漫画を実写映画化する「君がトクベツ」の完成披露試写会が5月26日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、畑、大橋、木村慧人(FANTASTICS)、矢吹奈子、山中柔太朗(M!LK)、大久保波留(DXTEEN)、NAOYA(MAZZEL)、松田礼人監督が舞台挨拶に立った。
この日はペンライトやウチワを用いた応援が許されていたため、満員の会場はコンサート然としていたが、イケメン嫌いの陰キャ女子・若梅さほ子を演じた畑は「一足お先に皆さんに『君がトクベツ』を届けられるという事で胸がいっぱいです」と笑顔で挨拶。一方、国民的アイドルグループLiKE LEGEND(通称:ライクレ)の“最強の愛されリーダー”桐ヶ谷皇太に扮した大橋は「どうも~! プリン食べすぎてお尻プリンプリン!」とお馴染みの挨拶で会場を沸かせながら、「ホンマにプリンのような甘くて柔らかい映画を届けられるのが凄く嬉しいです。皆さん、ぜひお楽しみに。今日はありがとうございました」と、始まって早々、天然で締めの挨拶をしてしまい、共演者たちから「終わりじゃないよ!」とツッコまれた。

幸田氏のファンだという畑は、「まさか自分が幸田先生の漫画原作の実写化に携われるとは思ってもいなかったですし、しかも一度は夢見るシチュエーションの作品で、自分の本領が発揮できるコメディーだったり、好きな事をやらせてくれた監督にも感謝です」と喜びを語った。

本作が映画初主演作となった大橋も「初主演です! ありがとうございます!」と喜びながら、「僕のアイドル像が桐ヶ谷皇太のアイドル像に似ていたので尊敬しながら演じていました。監督から『思う存分やってくれ』と言われたことで、いい意味で緊張もほぐれて、関西弁が止まらな過ぎて何回かNGを出させてもらった…? 出させてもらったって言い方変やな」とセルフツッコみをし、会場の笑いを誘った。
人気女優でさほ子の恋のライバル・七瀬えみか役を担った矢吹は「女優役ですがオン、オフは分けなければいけなかったので、そこを意識しました。撮影現場では皆さんの仲良くなるスピードが速すぎてそれに驚きました」と撮影を振り返り、ライクレの“ピュアな末っ子”成瀬一生役のNAOYAは「普段の僕自身のキャラが一緒なので、普段の僕がそのまま映画に出た感じ。一つ違うのは喋り方が標準語だったところ。僕は関西弁なので監督と一緒にリモートで深夜練習をしました」と役作りを明かした。





恋愛パートについて問われた大橋が「ラブコメ経験は少なかったけれど、さほ子と皇太のキュンキュンというかもどかしさ、青春、可愛い、愛おしくなる恋愛模様が描かれている」とアピール。一方、畑は「大橋さんが原作ファンでもあったので、シーンが変わるごとに原作漫画を確認して研究されていたので、その姿勢が素晴らしいと思いました」と大橋の姿勢を褒め称えた。

また、GAGA公式YouTubeで公開されている“主題歌「YOU ARE SPECiAL」声援ガイド動画”を見ながら、練習するコーナーを実施。会場一体となったコール・アンド・レスポンスの熱気に応えるように、ライクレがパフォーマンスをチラ見せすると、会場は歓声に包まれた。
ライクレとしてのサプライズパフォーマンスを終えた大橋は「結構緊張した! ホンマごめんやけど、ダンスする事を忘れていた。なんでみんな移動しているの?と思ったくらい」と大笑い。畑は「生で見るのは初! 素晴らしい」と声を弾ませ、松田監督も「会場の空気が変わった」と絶賛していた。映画は、6月20日から全国で公開。

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