資金繰り悪化&酷評レビューで閉店の危機 「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4、6月26日から配信開始
2025年5月23日 20:00

第75回エミー賞で作品賞、主演男優賞を含む最多10冠を達成した人気ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のシーズン4が、6月26日からディズニープラス「スター」にて、全10話が一挙独占配信されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/8VO0sLcUBMo)が披露された。
本作は、ニューヨークの一流レストランで働く新進気鋭のシェフだった主人公・カーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)を中心に、彼の家族と、兄の遺したレストランの一筋縄ではいかないスタッフたちを描く、食、家族、仕事、人生をテーマにしたドラマシリーズ。2024年に配信されたシーズン3では、カーミー、幼なじみのリッチー(エボン・モス=バクラック)、カーミーに憧れる名門料理学校出身のシドニー(アヨ・エデビリ)たちが、新しいレストラン「ザ・ベア」をオープン。一流レストランの証である星獲得を目指し、一心不乱に突き進むカーミーに対し、従業員たちは理想と現実の狭間でもがくことになった。
そしてシーズン4の予告編では、「ザ・ベア」開店も束の間、資金繰りが悪化の一途をたどり、閉店へのカウントダウンが始まるさまが切り取られている。スタッフは一層団結し、客が求める“非日常”を提供するため奮闘するが、評論家からは「料理の質に大きなムラがある。安定性に欠けた店」と、酷評レビューが寄せられる。さらに、新たな試練が次々と立ちはだかり、スタッフたちは困惑と動揺を隠せない。
そんなとき、カーミーは、長年距離を置いていた母・ドナ(ジェイミー・リー・カーティス)から思いがけず「ときに同僚は、家族より近い存在よ」というアドバイスを受け、スタッフたちも少しずつ前進していく。「レストランの真実はただひとつ。ひとりじゃない」。そう語るカーミーが、仲間がいることの喜びと、未来への希望をたたえた明るい表情を浮かべており、シーズン4への期待を高めている。
なお、カーミーの元恋人・クレアを演じるモリー・ゴードンの出演も決定しているが、予告編には姿を見せない。出会いと別れ、思わぬアクシデントを重ねながら、一歩を踏み出せずにいるふたりの関係性にも注目だ。
「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4は、6月26日からディズニープラス「スター」で、全10話一挙独占配信。

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