「ミッション:インポッシブル」第1作に登場したまさかの“あの人”も!? キャラポスター15種、一挙披露
2025年5月5日 09:00

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」から、キャラクターポスタービジュアル15種が一挙お披露目された。続投キャラ、新キャラ、久々の再登場キャラが集結しており、第1作に登場したまさかの“あの人”の姿も確認できる。
タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属する主人公イーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。
キャラクターポスターには、シリーズの集大成を飾るキャラクターたちが集結している。まずは、明日5月6日に迫るジャパンプレミアに登場予定のキャスト5人。飛行中のセスナ機の脚に生身でしがみつくイーサンをはじめ、前作にも登場したキーアイテムである鍵を握るベンジー(サイモン・ペッグ)、イーサンとの共闘で死線を潜り抜けたグレース(ヘイリー・アトウェル)、イーサンの前に立ちはだかる敵として存在感を見せ、瀕死の重傷から一命をとりとめるに至った痛々しい腹の傷が見えるパリス(ポム・クレメンティエフ)、自身や国家にとっての正義と、IMFやイーサンが世界を救おうとする信念の狭間で揺らぐCIAエージェント・ドガ(グレッグ・ターザン・デイビス)の姿が確認できる。

そして注目すべきは、第1作の有名な宙づりアクションによって、イーサンに重要機密を盗み出されて以来、29年ぶりに本シリーズに復活を果たすCIA職員・ダンロー(ロルフ・サクソン)の姿があること。CIAのキトリッジ(ヘンリー・ツェーニー)によって極寒のアラスカへと左遷させられていた不遇の男は、当時イーサンが潜入時に誤って落としたナイフを持ち続けていたことが示唆されている。この長きにわたる因縁が、イーサンとIMFチームの、ひいては世界の命運を左右するかもしれず、本編に期待が高まる。

そのほか、おなじみとなったIMFチーム最古参の重鎮・ルーサー(ビング・レイムス)がかつてない厳しい表情を見せているほか、因縁の敵・ガブリエル(イーサイ・モラレス)、CIA長官・エリカ(アンジェラ・バセット)、ドガとともにイーサンを追うジェスパー(シェー・ウィガム)、そして新キャラクターを演じているハンナ・ワディンガム、トラメル・ティルマン、ニック・オファーマン、ルーシー・トゥルガグユクもラインナップされている。
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は、5月23日に日米同時公開。
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