日曜劇場「キャスター」第5話は“警察組織の闇”に迫る ゲストに緒川たまき、手塚とおる、安井順平、前田亜季が登場
2025年5月4日 06:00

“世の中を動かすのは真実”という信念の男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。
生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす。

進藤役で阿部寛が主演を務めるほか、永野芽郁、道枝駿佑らが出演している。
第5話では、進藤たちが警察内で発生した暴行事件を皮切りに、内部告発や隠ぺいといった“警察組織の闇”に迫る。事件を内部告発しようとする赤坂南署の署長・竹野夕希子役に緒川、竹野へ隠ぺいを指示したとされる警視総監候補の警視庁・参事官・村崎善延役で手塚が出演。

JBNの社会部記者・恵梨香(菊池亜希子)の上司で、社会部部長・駒井徹史役に安井、暴行事件の真相を知っているとされる警官・深川光恵役で前田が出演する。

赤坂南署の署長・竹野夕希子と、「ニュースゲート」のチーフディレクター・梶原(玉置玲央)が記者だったころの過去も明らかに。また、恵梨香も梶原と同じく警察の隠ぺいを追うが、飛び交う情報をめぐり梶原と衝突してしまうなど、登場人物の過去や素顔が徐々に明らかになっていく。
「キャスター」第5話は5月11日放送。ゲストのコメントは以下の通り。
■緒川たまきコメント
日曜劇場『キャスター』第5話にゲスト出演させていただきました。「警察署署長の役で」とのお話を伺って、これ以上ない程の堅い役なのでは? と身が引き締まる思いでした。脚本からも責任の重さが伝わってきました。けれども実際の撮影では、玉置玲央さん演じる梶原記者との絆を丁寧に演出していただき、思いがけず青春の1ページのようなシーンも体験することができました。楽しんでご覧いただけましたら嬉しいです。
日曜劇場『キャスター』第5話にゲスト出演させていただきました。「警察署署長の役で」とのお話を伺って、これ以上ない程の堅い役なのでは? と身が引き締まる思いでした。脚本からも責任の重さが伝わってきました。けれども実際の撮影では、玉置玲央さん演じる梶原記者との絆を丁寧に演出していただき、思いがけず青春の1ページのようなシーンも体験することができました。楽しんでご覧いただけましたら嬉しいです。
■手塚とおるコメント
僕が日曜劇場に出させていただくのは、『グランメゾン東京』以来となります。僕にとってはとても大切な方々とのお仕事でした。伊與田プロデューサーは、僕に舞台から映像へ演技の幅を広げる機会をくださった大恩人です。今回、第5話のゲストですが、久しぶりになる阿部寛さんとの共演や、舞台で親子役でご一緒した大好きな玉置玲央さんとの再会も嬉しいものでした。是非、お楽しみにしていてください。
僕が日曜劇場に出させていただくのは、『グランメゾン東京』以来となります。僕にとってはとても大切な方々とのお仕事でした。伊與田プロデューサーは、僕に舞台から映像へ演技の幅を広げる機会をくださった大恩人です。今回、第5話のゲストですが、久しぶりになる阿部寛さんとの共演や、舞台で親子役でご一緒した大好きな玉置玲央さんとの再会も嬉しいものでした。是非、お楽しみにしていてください。
■安井順平コメント
第5話に参加させていただきました安井順平です。短い間でしたが、とても刺激的な時間を過ごすことができました。クランクインのシーンではレギュラーメンバーがずらーっと勢揃いしてる中でのセリフだったので緊張しましたが(ゲスト出演あるある)皆様温かく迎えてくださいました。報道とは何か。正義とは何か。今のジャーナリズムというものにも鋭くメスを入れたような作品になっています。ぜひご覧ください。
第5話に参加させていただきました安井順平です。短い間でしたが、とても刺激的な時間を過ごすことができました。クランクインのシーンではレギュラーメンバーがずらーっと勢揃いしてる中でのセリフだったので緊張しましたが(ゲスト出演あるある)皆様温かく迎えてくださいました。報道とは何か。正義とは何か。今のジャーナリズムというものにも鋭くメスを入れたような作品になっています。ぜひご覧ください。
■前田亜季コメント
監督の細やかな演出により、現場も丁寧に進み、よい緊張感とキャスターチームの和やかさとで、充実した数日間でした。ナイター撮影時は阿部寛さん演じる進藤さんの真っ直ぐに見つめる目が鋭く、心動かされました。様々なニュースで溢れる社会、その先に何があるのか想像力をもって考える良い機会をいただきました。日曜の夜、ぜひご覧いただけたらと思います。
監督の細やかな演出により、現場も丁寧に進み、よい緊張感とキャスターチームの和やかさとで、充実した数日間でした。ナイター撮影時は阿部寛さん演じる進藤さんの真っ直ぐに見つめる目が鋭く、心動かされました。様々なニュースで溢れる社会、その先に何があるのか想像力をもって考える良い機会をいただきました。日曜の夜、ぜひご覧いただけたらと思います。
【第5話あらすじ】
チーフディレクターの梶原(玉置玲央)が警察官による暴行事件のもみ消し情報を入手した。梶原と旧知の仲である赤坂南署の竹野署長(緒川たまき)が内部告発をしたいと申し出たのだ。進藤(阿部寛)たちは竹野のインタビューに向かうが、約束の時間になっても彼女は来ない。それどころか竹野は暴行事件自体を否定する緊急会見を開いていた。
チーフディレクターの梶原(玉置玲央)が警察官による暴行事件のもみ消し情報を入手した。梶原と旧知の仲である赤坂南署の竹野署長(緒川たまき)が内部告発をしたいと申し出たのだ。進藤(阿部寛)たちは竹野のインタビューに向かうが、約束の時間になっても彼女は来ない。それどころか竹野は暴行事件自体を否定する緊急会見を開いていた。
梶原は社会部の恵梨香(菊池亜希子)が警察上層部に情報をリークし、竹野に圧力をかけたのではないかと考える。そして独自に暴行事件の真相を調べ始めるが、警察とJBN全体を巻き込んだ大問題に発展してしまう。
そんな中、赤坂南署の一日署長を自ら申し出る進藤。その目的はいったい…?
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